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ハーマンインターナショナル株式会社は、JBLブランドのポータブルスピーカー「JBL on station micro」を1月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16,000円前後の見込み。カラーはブラックとホワイト。
iPodのDockコネクタ経由で接続するクレードル型のアクティブスピーカー。外形寸法は150×38mm(直径×高さ)で、既発売の「JBL on station」(175×50mm、直販価格14,800円)や「JBL on station II」(173×42mm、同22,800円)に比べ小型化したモデル。重量は340g(電池除く)で、on station/on station IIの450gに比べ軽量化。第4世代以降のiPodやiPod photo/mini/nanoに対応する。 従来モデルとの違いとして、AC電源に加え単4電池4本での駆動にも対応。電池駆動時の連続再生時間は約24時間。停止状態が約10分続くと電源がOFFになる機能も備える。 付属のリモコンでは、電源ON/OFFや音量のほか、再生/ポーズ、曲送り/戻しの操作が可能。本体はパソコンとのデータ伝送に対応し、iPodの充電も可能。また、ステレオミニジャックの音声入力も装備しており、iPod以外のプレーヤーも接続できる。
出力2W×2chのデジタルアンプを搭載。スピーカーユニットは25mm径のOdysseyネオジウムドライバーを2個内蔵する。再生周波数帯域は70Hz~20kHz。バスレフポートを背面に備え、JBLの「Slipstreamポートデザイン」を採用する。 独自設計のイコライザ「COE」(Computer Optimized Equalization)や、音量を上げた際に起こる瞬間的なピークを抑える「OCT」(Optimized Compression Topology)も搭載する。
□ハーマンマルチメディアのホームページ ( 2007年1月18日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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