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日本テキサス・インスツルメンツは18日、同社が推進する「DLP Cinema」の採用実績が全世界で3,000台を越えたと発表した。 フィルムを使わず、コンテンツのデジタルデータを直接入力・投写する「DLP Cinema」技術を使ったデジタル上映は、映画館をはじめ、試写室やポストプロダクション会社などに導入されている。 DLP Cinema映写機の設置台数は2006年3月に1,000台を突破。2006年にデジタル・シネマが急速に普及したこともあり、その後10カ月で3,000台を達成した。映画館における地域ごとの設置台数の内訳は、北米が1,934台、欧州が572台、アジアが398台、南米が26台。試写室やポストプロダクション会社にも合計285台が設置されている。 □TIのホームページ ( 2007年1月18日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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