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ジェネオンエンタテインメント株式会社は、映画「エコール」(日本公開:2006年11月4日)を4月4日にDVD化する。価格は3,990円。 本編の収録時間は121分。映像はシネマスコープサイズで収録。音声はフランス語をドルビーデジタル2.0chで収録。日本語吹き替えは収録していない。字幕は日本語のみ。 特典映像としてプロモーション映像や日本版予告編などを収録。12ページのライナーノーツを同梱するほか、初回限定特典としてアウターケースやポストカードも付属する。 映画「エコール」は、無垢な少女たちに宿る美しさとエロティシズムを女性監督ならではの繊細な映像表現で描き出したミステリアス・ドラマ。2004年サンセバスチャン映画祭新人監督賞、2004年ストックホルム国際映画祭最優秀作品賞/最優秀撮影賞、2005年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭審査員特別賞などを受賞している。 舞台は人里離れた森の奥にある外界から隔離された大きな屋敷。6歳の少女イリスが棺の中に入れられ運ばれてきた。そこは、6歳から12歳までの少女たちが暮らす謎めいた学校。大人は年をとった召使いと2人の女性教師だけで、男性の姿は無い。そんな環境の中、イリスは新入生として、他の少女たちと共にダンスと生物の勉強に明け暮れるのだが……。
監督・脚本はルシール・アザリロヴィック。出演はゾエ・オークレール、ベランジェール・オーブルージュ、リア・ブライダロリほか。
□ジェネオンのホームページ
(2007年1月20日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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