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株式会社フラッシュバックは、携帯電話の3GPP形式や、PSP用MPEG-4などに対応するエンコードソフト「Sorenson Squeeze 4.5 Compression Suite」を1月23日より発売する。価格は70,350円。 アップグレード版も用意し、同社直販サイトから購入可能。バージョン4からのアップグレード価格は11,550円で、バージョン3からは33,600円。Windows 2000/XP対応版と、Max OS X 10.3以降対応版を用意し、Mac版では、Intel/Power PCの両CPUに対応する。
MPEG-1/2/4、H.264、WMV、RM、MOVなどの動画形式への変換に対応するエンコードソフト。新たに携帯電話向けの3GPPや、PSP用のMPEG-4/H.264などの出力に対応した。 また、最大1080pのHD解像度のMPEG-2出力にも対応し、HD DVD/Blu-ray用の各出力プリセットも追加された。 H.264コーデックは、同社独自のものに加えてQuick Timeで利用する「Apple's H.264」が追加され、選択可能となった。 Flashファイル(SWF)や、YouTubeなどで採用されるFLV形式にも対応するが、これらの利用には別売の「On2 VP6 Pro Plugin」(直販:21,000円)が必要になる。プラグインは、バージョン4.2以降は共通のものが利用可能。 そのほか、エンコード速度の向上や、DVD作成機能の強化、マルチプロセッサ/マルチコアにも対応。前バージョンで発生していたFLV形式への変換時に途中で音声が消える不具合なども改善されている。 また、Flash作成に特化した「Sorenson Squeeze 4.5 for Flash」も1月23日より発売。価格は36,750円で、アップグレード版の価格はバージョン4からは5,880円で、バージョン3からは27,300円。 Compression Suiteでは別売のオプションだった「On2 VP6 Pro Plugin」を同梱し、出力形式をSWF/FLVの2種類のみに限定したパッケージとなる。 □フラッシュバックのホームページ ( 2007年1月23日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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