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クリエイティブ、Sound BlasterシリーズのVista対応状況を発表
-Zenシリーズなどオーディオプレーヤーの情報も


1月26日発表


 クリエイティブメディア株式会社は26日、PC用サウンドカード「Sound Blaster」シリーズや、ポータブルオーディオ関連のWindows Vista対応状況を発表した。同社の一覧ぺージにて確認できる。


■ Sound Blasterシリーズ

X-Fi Xtreme Gamer Fatal1ty Professional Series

 既に32bitドライバが提供されているのは「Audigy LS」、「Audigy Value」、「Live! 24-bit」、「X-Fi Xtreme Audio」の4製品と、PCカード型の「Audigy 2 ZS Notebook」。オーディオインターフェイスを除く、そのほかのモデルに関しては現在ベータ版のドライバが提供されている。

 正式版ドライバの提供時期については、「X-Fi」シリーズと「Xtreme Gamer」シリーズが2月中旬を予定している。

 オーディオインターフェイスの「USB Sound Blaster Digital Music SX」、「Digital Music/PX/LX」、「Audigy 2 NX」、「Live! 24-bit External」については、ベータ版ドライバの提供時期は未定となっている。

 付属ソフトについては、Creative MediaSource Version 5と、各種プラグインは既にVistaに対応。その他同梱ソフトのVista対応版は未定。さらに、E-MU製品についての対応も未定となっている。

 詳しい情報はクリエイティブのサイトに掲載されている。


■ オーディオプレーヤー関連

ZEN VISION W

 プレーヤー本体は全モデル、Vistaでも利用可能。ただし、「Zen Micro」、「Zen Touch」、「Jukebox Zen Xtra」の3モデルはPlaysForSureファームウェアへのアップデートが必要。「MuVo Vidz」ではビデオ変換用アプリ「PMPTranscoder」のVista対応版提供予定が無いため、ビデオ変換が行なえなくなっている。

 また、「MuVo V100/V200」や「DAP P/N」、「Zen Nano Plus」、「MuVo USB 2.0」、「MuVo Micro N200」、「MuVo TX FM」、「MuVo Slim」、「MuVo TX」、「MuVo NX」、「MuVo」では、Vista上からのFAT32フォーマットは行なえない。

 楽曲の管理や転送を行なう「MediaExplorer」、「MediaSource Version 5」については各モデルによって対応状況が異なるので一覧ぺージを参照のこと。ただし、全モデルともVistaのWindows Media Playerを使った管理/転送などはサポートしているという。

□クリエイティブのホームページ
http://jp.creative.com/
□Vista対応状況一覧
http://jp.creative.com/vista/

(2007年1月26日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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