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ロジテック株式会社は、第2世代iPod nano専用のホルダー型FMトランスミッタ「LAT-FMN02G」シリーズを2月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,980円前後の見込み。 また、シガーソケットから離れた場所からでもiPodを操作できる、ケーブル型トランスミッタ「LAT-FMi01シリーズ」も2月中旬より発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6,980円前後の見込み。 ■ ホルダー型「LAT-FMN02G」シリーズ 第2世代iPod nanoを収納可能なホルダーを備えるFMトランスミッタ。本体カラーはシルバー(SV)、グリーン(GN)、ブルー(BU)、ピンク(PN)、ブラック(BK)の5色を用意。 ホルダー部とFMトランスミッタ部とは、Dockコネクタで接続し、ワンボタンで着脱もできる。ホルダー部背面にはDockコネクタを備え、Dock接続対応機器と直接接続しても利用できる。 ホルダー部前面には、左右2ヵ所にLEDを装備。iPod nano利用時にはブルーやバイオレットに点滅し、未接続時は点灯するなどの「イルミネーション機能」を備える。底面のスイッチにより消灯することも可能。 FMトランスミッタ部は、固定された4波(88.3/88.5/88.7/88.9MHz)のいずれかをスライドスイッチで選択して利用。シガープラグは、最大180度まで角度調節が可能で、エンジンの動作に連動して、iPod nanoが再生/停止を行なう「電源連動機能」を備える。 外形寸法は44×53.5×140mm(幅×奥行き×高さ)、重量は92g。
■ ケーブル型「LAT-FMi01」シリーズ Dock接続に対応するiPodで利用するFMトランスミッタ。本体カラーはホワイト(WH)、グリーン(GN)、ブルー(BU)、ピンク(PN)、ブラック(BK)の5色を用意。
Dockコネクタ部、トランスミッタ本体、シガープラグの各部をケーブル接続することで、取り回しを容易にした。同社では、シガーソケット周辺に灰皿やカップホルダーなどがあり、一体型トランスミッタが装着しにくい環境での利用を想定している。 送信周波数は76.0~90MHzに対応し、0.1MHz単位での調節が可能。3つのボタンそれぞれに周波数を設定して利用する。周波数情報などは、トランスミッタ本体のモノクロ液晶ディスプレイに表示する。 エンジンの動作に連動して、接続したiPodの再生/停止などを行なう「電源連動機能」も備える。 ケーブルの全長は約1m。Dockコネクタ部-FMトランスミッタ間が20cmで、トランスミッタ-シガープラグ間が70cm。重量は65g。 □ロジテックのホームページ ( 2007年1月31日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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