|
|
Apple、Windows Vista対応「iTunes」を数週間内に公開
-「Windowsのアップグレードは待った方がいい」 |
|
|
|
|
iTunes 7.0.2 |
Appleはオーディオソフト「iTunes」の最新バージョンiTunes 7.0.2について、Microsoftの新OS「Windows Vista」搭載PCでの利用を避けるよう推奨している。
同社では「一般的な多くのWindows Vista搭載PCで動作する」としながらも、「Windowsのアップグレードは、数週間以内に公開予定の次バージョンiTunesまで待ったほうがよい」と説明している。
Windows Vista搭載の一部のPCで不具合が発見されているためで、iTunes 7.0.2と以前のバージョンでは、以下の問題が確認されているという。
- Windows 2000/XPからアップグレードした際に、iTunes Storeで購入した楽曲が再生できなくなることがある
- “ディスクとして使用する”オプションをOFFにしているiPodでiPodソフトウェアをアップデート/リストアできない、iPodの設定を変更できない可能性がある
- [Auto Sync]と[ディスクとして使用する]オプションがOFFになっている場合、再同期時にサイド接続が必要になる
- Windowsのシステムトレイから[ハードウェアの安全な取り外し]を選択し、iPodを取り外しすると、iPodが故障する可能性がある
(iTUnesのコントロールメニューの[取り出す])を利用するよう推奨
- Cover Flowアニメーションの動作が遅くなる
- 連絡先やカレンダーがiPodと同期しない
□米Appleのホームページ(英文)
http://www.apple.com/
□Windows VistaでのiTunes利用について(英文)
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=305042
□iTunesホームページ
http://www.apple.com/jp/itunes/overview
□関連記事
【2006年11月1日】アップル、新iPod shuffle対応の「iTunes 7.0.2」
-安定性やパフォーマンスを改善
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20061101/apple.htm
(
2007年2月5日
)
[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
|