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ソニーは、コード巻き取り機構を採用するイヤフォンと耳掛け型ヘッドフォンを2月10日より発売する。 価格は、キーリングを備えたインナーイヤフォン「MDR-KE30LW」が3,098円、ダブル巻き取り機構採用の耳掛け型ヘッドフォン「MDR-Q68LW」が3,675円、シングル巻き取り機構を備えるヘッドフォン「MDR-Q38LW」が2,468円。 いずれの製品もドライバユニットには、CCAWボイスコイルを採用。300kJ/m3のネオジウムマグネットを内蔵し、音の解像感を高めているという。プラグ部には金メッキ処理を施し、コード長約1mのリッツ線を採用する。 ■ MDR-KE30LW
コード巻き取り機構を備えたインナーイヤフォンで、腰やバッグなどにセット可能なキーリングスタイルを採用。 本体内にコードを収納できるほか、本体の取り付け位置に合わせて、コード長の範囲内で自由に調節が行なえる。 13.5mm径ドライバユニットを内蔵。再生周波数帯域は18Hz~22KHz、インピーダンスは16Ω。音圧感度は104dB/mW。 全体の重量は約28gで、イヤフォン部の重量は約4g。本体カラーはブラック(B)、ホワイト(W)、バイオレット(V)、ピンク(P)の4色を用意。 □製品情報(MDR-KE30LW) ■ MDR-Q68LW
プラグコードとネックコードの巻き取りをそれぞれワンプッシュで行なえる「ダブル巻き取り機構」を備える耳掛け型ヘッドフォン。 本体カラーは、シルバー(S)、ブラック(B)、ホワイト(W)、ブルー(L)、レッド(R)、ライトブラウン(T)の6色を用意する。 巻き取りはそれぞれ個別に行なうことが可能で、好みの長さに微調整も行なえる。 耳掛け用のハンガーには、新開発の3D回転機構を備えるほか、イヤーパッドには低反発クッションを採用。快適な装着感が得られるという。 30mm径ドライバユニットを内蔵。再生周波数帯域は16Hz~24KHz、インピーダンスは24Ω。音圧感度は108dB/mW。 イヤーパッドを除くハウジング部の厚みは約16.5mmで、重量は約43g。 □製品情報(MDR-Q68LW) ■ MDR-Q38LW
プラグコードのみ収納可能な「シングル巻き取り機構」を備えるヘッドフォン。ワンプッシュでプラグコードが収納可能なほか、コード長の範囲内で長さを調節できる。 30mm径ドライバユニットを内蔵し、再生周波数帯域は20Hz~24KHz。インピーダンスは24Ωで、音圧感度は104dB/mW。 ハンガーは、MDR-Q38LWと同様、3D回転機構を備える。イヤーパッドを除くハウジング部の厚みは約16.5mmで、重量は約38g。本体カラーはシルバー(S)、ブラック(B)、ホワイト(W)、ブルー(L)、ピンク(P)、スパイシーブルー(LI)の6色を用意する。 □製品情報(MDR-Q38LW) □ソニーのホームページ ( 2007年2月5日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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