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松竹株式会社は、HD DVDビデオ「機械じかけの小児病棟」を4月26日に発売する。価格は3,990円。 片面2層の本編ディスク1枚組み。本編映像は98分収録。映像はシネマスコープサイズを1080p収録。フォーマットはMPEG-4 AVC。音声は英語と日本語をドルビーデジタルプラスの5.1chで収める。 特典映像も合計約33分収録。メイキングや未公開シーン、NGカット集、日本版予告編などを収める。なお、特典映像は480iのMPEG-2収録となる。 「機械じかけの小児病棟」は、2005年製作のスペイン映画。「アリーmyラブ」で一躍スターの仲間入りを果たしたキャリスタ・フロックハートの主演作。彼女はハリソン・フォードと婚約したことでも話題を集めている。 舞台はイギリスのワイト島にある小児病院。老朽化のため閉鎖が決定していたが、近くで大規模な鉄道事故が発生したことで、閉鎖は延期されていた。そんなある日の夜、患者の少年が突然激痛を訴え、足が原因不明の複雑骨折をしていたという奇妙な事件が起こる。
その2日後、エイミーは夜勤看護師として病院に雇われる。患者の子供達と打ち解けようと努力するエイミーだったが、子供達は皆何かに怯えている。そんな中、難病を患う少女マギーから「この病院にはシャーロットという霊がいる」と打ち明けられる。当初、エイミーはそれを子供の妄想だと思うのだが……。
□松竹のホームページ
(2007年2月9日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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