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NTTドコモは、高速通信規格「HIGH-SPEED」(HSDPA)に対応した富士通製端末「F903iX HIGH-SPEED」を2月20日に発売する。 1GBメモリを内蔵した多機能モデルとして、2006年10月に発表されたが、発売日は決定していなかった。最大3.6Mbpsで受信が可能なHSDPAに対応しており、あらかじめ設定した音楽番組を深夜に自動ダウンロードする「ミュージックチャンネル」が利用可能。 ミュージックプレーヤー機能も備えており、WMAファイルの再生に対応。WMA DRM10もサポートしており、サブスクリプションサービスの「Napster To Go」にも対応している。音楽専用のコントロールキーを側面に備え、FMトランスミッタも内蔵する。
10MBまでのiモーションに対応しており、H.264動画の再生も可能。ディスプレイは左右にスイングする機構を採用している。ディスプレイは2.4型で解像度は240×320ドット。
microSDカードスロットも装備。カラーリングはアッシュ・シルバーとダーク・ワインの2色を用意する。外形寸法は102×49×24mm(縦×横×厚さ)。重量は約130g。
□NTTドコモのホームページ
(2007年2月14日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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