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日本ビクター株式会社は19日、2007年3月期の通期業績予想を下方修正することを明らかにした。 2006年4月27日に発表した4月1日から2007年3月31日までの通期連結業績予測では、売上高が8,300億円、経常利益が40億円、純利益が20億円としていた。しかし、今回の修正予測では、売上高が当初予測比8%減、660億円減の7,640億円に、経常利益は同110億円減で70億円のマイナスとなった。純利益は20億円減でプラズマイナスゼロ。 単独の業績予測も修正され、売上高は当初予測比370億円減の3,830億円、経常利益は同55億円減で30億円の損失。増減率は30億円増の70億円となった。 修正の理由については、プロジェクションテレビなどの北米ディスプレイ事業が苦戦したほか、ソフトメディア事業の不振などをあげている。 □日本ビクターのホームページ ( 2007年2月19日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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