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バッファロー、データ放送に対応した新「ちょいテレ」
-タイムシフトやおまかせ録画にも対応


DH-ONE/U2P。前モデルと同じ筐体を採用する

2月下旬発売

標準価格:12,075円


 株式会社バッファローは、USBワンセグチューナユニット「ちょいテレ」の新モデルとして、データ放送対応の「DH-ONE/U2P」を2月下旬より発売する。価格は12,075円。対応OSはWindows XP/Vista。

 前モデル「DH-ONE/U2」と同形状の筐体を採用しながら、新たにワンセグのデータ放送に対応した。

 視聴/録画ソフトには前モデルでも採用した「PCastTV for ワンセグ」のデータ放送対応版を利用する。バージョンは1.07で、データ放送のほか、タイムシフト再生が利用できる。また、色調補正などの設定項目が追加されている。

 データ放送は「サブウィンドウ」の「データ放送」タブを開くと利用が可能になり、画面内の操作は、マウスやカーソルキーで行なう。ただし、携帯電話向けに提供される機能は利用できない。

 なお、前モデルでのデータ放送対応予定はないが、タイムシフトや色調補正については次期アップデータ(現在は1.07ベータで提供中)で対応予定。

 字幕表示にも対応。iEPG/EPGからの予約録画のほか、インターネットテレビ番組サイト「テレビ王国」の提供する「おまかせ録画」機能による自動予約録画にも対応した。録画番組の視聴には、録画に使用したPCとちょいテレ本体が必要となる。

 本体には着脱可能なロッドアンテナとPC接続用のUSBコネクタを装備。外形寸法は58.6×18×12.6mm(縦×横×厚み)、ロッドアンテナを含む重量は約12g。ケーブル長3mの外部アンテナのほか、延長ケーブルの先端部に重りを入れた「USBクレードル」が付属する。

データ放送に対応。カーソルキーによる操作も可能 タイムシフト機能も利用可能。利用中はデータ放送が利用できない 付属のUSB延長ケーブルは、ケーブル先端部に重りを入れた「USBクレードル」に変更

 また、外部アンテナを省いた「DH-ONE/U2M」も3月下旬より発売。価格は11,130円。オプションとして、外部アンテナとF型コネクタ変換ケーブルをセットにした「DH-OP-FA」も3月下旬より発売される。価格は2,730円。

□バッファローのホームページ
http://buffalo.jp/
□ニュースリリース
http://buffalo.jp/products/new/2007/000425.html
□製品情報
http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/dh-one_u2p/index.html?p=spec
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( 2007年2月21日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]


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