|
株式会社IMAGICAは、HD DVDとBlu-ray Discのオーサリングサービスを開始する。 映像コーデックは、両規格で定められたMPEG-2、H.264/MPEG-4 AVC、VC-1の全てに対応。MPEG-2はソニー製のHDエンコーダ、H.264はカスタムテクノロジー製、VC-1はマイクロソフト製のエンコーダを採用する。また、同社独自のマッハバンド除去システム「M.A.P.S」をHDに対応させ、滑らかな階調表現を可能にするという。 音声は、リニアPCM、ドルビーデジタル、DTSを始め、ドルビーデジタル・プラス、True HD、DTS-HD、DTS-HD Master Audioなど、全ての方式のエンコードが可能となっている。インタラクティブ機能についても、ポップアップメニューのデータ作成を容易にするプラグインソフトを開発するなどで、対応する。 オーサリング環境はHD DVDについては「Scenarist HD Edition」、Blu-rayは「Scenarist BD Edition」を利用する。 □IMAGICAのホームページ ( 2007年2月26日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|