アイ・オー、HDCP対応/実売49,800円の22型ワイド液晶 －実売39,800円の19型ワイド液晶も

LCD-AD221X

3月下旬発売 標準価格：オープンプライス

　株式会社アイ・オー・データ機器は、HDCP対応の液晶ディスプレイ2モデルを3月下旬より発売する。22型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-AD221X」と、19型ワイドの「LCD-AD192X」を用意。

　価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格は22型が49,800円前後、19型が39,800円前後の見込み。本体カラーはそれぞれホワイト(W)とブラック(B)の2色を用意。

　同社では初の22型ワイド液晶ディスプレイで、パネル解像度は1,680×1,050ドット。輝度は300cd/m²で、視野角は上下170度、左右178度。コントラスト比は800:1。応答速度は5ms。

　アスペクト比固定拡大機能を搭載し、ワイド解像度以外の入力時には、アスペクト比を維持したまま拡大表示を行なう。また、映像/テキスト/写真など表示する物に合わせて画質を自動調整するソフト「DisplayManager 2」が付属する。ただしソフトはWindows Vistaには非対応。

　映像入力端子は、HDCP対応のDVI-DとアナログRGB(D-sub 15ピン)を各1系統。音声はアナログ音声入力(ステレオミニ)と、ヘッドフォン出力を各1系統備える。出力3W×2chのステレオスピーカーも内蔵する。

　台座を含む外形寸法は505×219×422mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.2kg。

□ニュースリリース
http://www.iodata.jp/news/2007/02/lcd-ad221x.htm
□製品情報
http://www.iodata.jp/prod/display/lcd/2007/lcd-ad221x/index.htm

　19型/1,440×900ドットのパネルを搭載する液晶ディスプレイ。輝度は300cd/m²、コントラスト比は800:1、視野角は上下/左右170度。応答速度は5ms。LCD-AD221X同様、アスペクト比固定拡大機能を備える。

LCD-AD192X

　映像入力端子はHDCP対応のDVI-D、アナログRGB(D-sub 15ピン)を各1系統。音声はアナログ音声入力(ステレオミニ)、ヘッドフォン出力を各1系統装備し、出力1.5W×2chのステレオスピーカーも内蔵する。

　台座を含む外形寸法は、439×193×355mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.7kg。画質調整ソフト「DisplayManager 2」などが付属する。

□ニュースリリース
http://www.iodata.jp/news/2007/02/lcd-ad192x.htm
□製品情報
http://www.iodata.jp/prod/display/lcd/2007/lcd-ad192x/index.htm

□アイ・オー・データ機器のホームページ
http://www.iodata.jp/
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－19型ワイドのグレア液晶も発売
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070221/iodata.htm

( 2007年2月28日 )

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