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株式会社ゼンテック・テクノロジー・ジャパンは28日、ワンセグ放送用の小型受信モジュールを発表。3月5日より機器メーカー向けに販売を開始する。 車載用機器や、ポータブルDVDプレーヤーなどへの組み込みを想定したワンセグチューナモジュール。チューナ以外に、H.264デコーダ/エンコーダ、AACデコーダ/DACを実装し、チャンネルスキャンや二カ国語音声に対応するほか、EPGや番組情報、字幕表示などの機能が利用できる。 モジュールの制御は、UARTによるシリアル通信で行なう。出力はコンポジット映像とステレオ2chオーディオに対応し、モジュールに備えるインターフェイス端子にコネクタを実装することで、既存のアナログテレビに直接接続して、出力が可能となる。 受信感度は13セグメント換算で-92±3dBm、消費電力は約1,272mW。モジュールの外形寸法は33.7×41.6mm(縦×横)。 □ゼンテック・テクノロジー・ジャパンのホームページ ( 2007年2月28日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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