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株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)は、CGアニメ「オープン・シーズン」を5月9日に、Blu-ray DiscビデオとDVDビデオ、UMDビデオの3フォーマットで発売する。価格と仕様、品番などは下表の通り。
■ BDビデオ版
制作からBDビデオ版に至るまでの全工程を、全てデジタル処理で行なうというDDD(digital to digital to digital)方式を採用したコンテンツ。「劣化のないオリジナルクオリティで収録した」という。 片面2層本編ディスクの1枚組みで、本編の収録時間は約86分。字幕は日本語と英語を収めている。
特典映像として未公開シーンやメイキング、フォト・ギャラリー、ショートフィルム、ミュージックビデオなどを収録。音声解説も収録するほか、家族みんなで楽しめるというゲームも収める予定。
■ DVD/UMDビデオ版 DVD版の通常価格は3,990円だが、初回生産分に限り特別価格の3,360円で販売。初回生産分が終了すると、順次3,990円に切り替わる。なお、初回版にはスペシャル3Dシート付きのジャケットが使われる。 ディスクは片面2層で、収録時間などはBDビデオ版と同じ。特典も、BDビデオ版とほぼ同じものを収録する予定。
「オープン・シーズン」は、ソニー・ピクチャーズ初となる、フル3DCG制作のアニメーション。 ブーグは、パークレンジャーの女性・べスのペットとして育てられた、甘えん坊の熊。ある日、ハンターに捕まったお調子者の鹿、エリオットと出会ったことで、初めて森に行くことに。そこで、様々な仲間との出会いを経験する。 だが、森にはハンターたちがやって来る「オープン・シーズン(狩猟解禁)」の時期が迫っていた。「せっかく知り合った仲間達がハンターに狙われるなんて絶対に許せない!」と考えたブーグは、仲間達と壮大なアドベンチャーを繰り広げることに……。
日本語吹き替え版の声優として、ホンジャマカの石塚英彦や、木村佳乃、八嶋智人、PUFFYら豪華メンバーが参加。日本版のテーマソングをCHEMISTRYが担当したことも話題となった。
□SPEのホームページ
(2007年3月1日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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