CSR、「SOULNOTE」ブランドのモニタースピーカー2種 －ペーパーコーン型ユニット採用

sm2.0(手前)/sm1.0(奥)

3月下旬発売 標準価格：「sm2.0」189,000円(ペア) 　　　　　「sm1.0」79,800円(ペア)

　株式会社CSRは、同社のオーディオブランド「SOULNOTE」のスピーカー2製品を3月下旬より発売する。

　2ウェイモニタースピーカー「sm2.0」が189,000円(ペア)、PCオーディオやDTM向けのフルレンジモニタースピーカー「sm1.0」が79,800円(ペア)。

　また、sm1.0/2.0共用の専用スタンド「st1.0」も4月に発売予定で、価格は未定。

　スタジオ利用も想定した2ウェイモニタースピーカー。ツィータは7.7cm径パルプコーン型、ウーファは20cm径パルプコーン型ユニットを採用。アルミ削り出しイコライザやショートロードホーンを内蔵し、広範な周波数特性と指向性を実現した。

sm2.0(イメージ)

　エンクロージャはバスレフ型で、フロントバッフルには20mm厚の樺集成材を採用し、ナチュラルな音の響きを再現。サイド/リアは15mm厚のMDF材となる。

　スパイク脚が付属し、支点を明確にすることで「揺るぎない音質と深く広い音場空間を実現する」としている。

　再生周波数帯域は55Hz～22kHz(±6dB)、インピーダンスは8Ω(最低6Ω)、出力音圧レベルは95dB/W/M、定格入力は80W、最大入力は160W、クロスオーバー周波数は2.5kHz。

　外形寸法は248×240×373mm(幅×奥行き×高さ/本)、重量は7.5kg。

　12cm径のダブルコーンフルレンジユニットを搭載するモニタースピーカー。

　エンクロージャはバスレフ型で、フロントバッフルにはsm2.0と同じく20mm厚の樺集成材を採用。サブバッフル/サイド/リアは12mm厚のMDF材で、スパイク脚も付属する。

　再生周波数帯域は90Hz～20kHz(±6dB)、インピーダンスは8Ω(最低7Ω)、出力音圧レベルは91dB/W/M、定格入力は15Wで最大入力は30W。

　外形寸法は144×181×210mm(幅×奥行き×高さ/本)、重量は2.5kg/本。

sm1.0	専用スタンド「st1.0」は4月発売

□CSRのホームページ
http://www.kcsr.co.jp/
□SOULNOTEのホームページ
http://www.kcsr.co.jp/soulnote/

( 2007年3月6日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

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