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サイバーリンク トランスデジタル株式会社は、Blu-ray Disc(BD)ビデオやHD DVDビデオ、DVDビデオ再生に対応するプレーヤーソフト「PowerDVD 7 Vista ハイビジョンシアター」を3月6日より順次発売する。 ダウンロード版とパッケージ版の2種類を用意。ダウンロード版は3月6日発売で、価格は9,800円。パッケージ版は3月30日発売で、価格は13,440円。対応OSはWindows XP/Vista。 BDやHD DVDのフルHD解像度(1,920×1,080ドット)再生に対応するプレーヤーソフト。BD/HD DVDのほか、HD DVDのツインフォーマットやDVDビデオの再生も可能。 インタービデオのBD/HD DVD再生ソフト「WinDVD 8 Platinum」では、BDとHD DVD用にソフトが分かれており、同時にインストール/利用できなかったが、PowerDVD 7ではBD/HD DVDの両メディアに対応し、メディアを交換するだけで利用できる。 DTS-HD/TrueHD/ドルビーデジタルプラスなどの新音声フォーマットに対応するほか、BD/HD DVDの各インタラクティブ機能も利用可能。 そのほかの機能は「PowerDVD 7 Deluxe デスクトップシアター」と同等で、DTS 5.1ch、DTS-ES、DTS NEO:6、DTS 96/24などの音声フォーマットに対応。24bit/192kHz、24bit/96kHzのDVDオーディオ再生も行なえる。 そのほか、ビデオカードが備えるハードウェアによる動画再生支援機能「ATI Avivo」や「NVIDIA PureVideo」に対応。デジタル放送などのコピーワンスコンテンツを収録したCPRM対応メディア再生も可能なほか、DVDに収録されている複数の字幕を1画面に表示できる「2カ国語字幕同時表示」機能なども備える。 BD/HD DVD再生環境としては、HDCP対応DVI、またはHDMIを備えるディスプレイと、HDCP準拠のDVI/HDMIビデオカードが必須。また、CPUにはCore Duo T2700(2.33GHz)、Core 2 Duo E6300(1.8GHz)以上、メモリは2GB以上を推奨している。
□サイバーリンク トランスデジタルのホームページ ( 2007年3月6日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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