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日本ビクター株式会社は、液晶テレビ「EXE」の26型「LT-26LC80」の一部に、異臭や煙の発生する不具合が発生すると発表した。該当する製品には無償点検・修理が行なわれる。 対象となるのは、2006年6月より発売された「LT-26LC80」の同11月製造分で、製造番号が161A1337~161A1990の製品。製造番号は保証書または液晶テレビ本体の背面中央と右側面上部に表示されている。 該当製品では、使用すると異臭および煙の発生する恐れがあるという。なお、同社は「不具合箇所が原因で故障が発生した場合でも、故障箇所以外へ被害が拡大することはない」としている。 この不具合は「一部に指定部品と異なった部品を使用したことによる」としており、該当製品のユーザーは同社に連絡することで、訪問による無償点検が受けられる。同社は、点検するまでは該当製品の使用を中止し、電源プラグを抜いておくことを推奨している。 点検の対象となる台数は654台で、そのうち異なった部品を使用しているのは78台。対象部品の交換に要する時間は約1時間。 ■ 連絡先
□ビクターのホームぺージ ( 2007年3月6日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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