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松竹株式会社は、DVDビデオとHD DVDビデオ、2枚の本編ディスクを収録した映画「アダム -神の使い 悪魔の子-」を発売する。発売日は4月26日で、価格は3,990円。 DVDとHD DVDの2枚のディスクに本編を収録した、2枚組みのソフト。DVDには本編と特典映像を、HD DVDには本編のみを収録する。映像や音声の仕様は下表の通り。
DVDに収録する特典映像は、4つの別エンディングやオリジナル予告編、テレビスポットなど。 映画「アダム -神の使い 悪魔の子-」は、ロバート・デ・ニーロが出演するサスペンス・ホラー。共演はグレッグ・キニア、レベッカ・ローミンほか。 教師のポールと、その妻ジェシーは、息子のアダムと共に幸せな日々を送っていた。だが、8歳の誕生日の翌日、アダムは交通事故で死亡してしまう。悲嘆に暮れる夫婦だったが、ある日、遺伝子学者と名乗るリチャード・ウェルズ博士が現れる。 ヒトクローン創造の可能性を説き、アダムを再生できると持ちかけるウェルズ博士。夫婦は苦悩の末にその提案を受け入れ、博士はアダムのDNAを運ぶ幹細胞をジェシーの子宮に着床。やがて男児が生まれた。再びアダムと名付けられたその子は順調に成長したが、8歳の誕生日を迎えた瞬間から、悪夢や幻覚に悩まされるようになっていく……。
なお、HD DVDとDVDをセットにした商品としては、メディアファクトリーが「ラーゼフォン DVD-BOX」(ZMSZ-3249/36,750円)の特典として、HD DVDとDVDのツインフォーマットディスクを同梱した。また、松竹では「サイレントヒル」のDVDにおいて、Blu-ray Discをセットにした「アルティメット・ボックス」(PCBE-52450/9,240円)をリリースしている。
□松竹のホームページ
(2007年3月8日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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