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クリエイティブメディア株式会社は、4.3型ワイド液晶を搭載するポータブルメディアプレーヤー「ZEN VISION W」と、2.5型液晶装備の「ZEN VISION:M」の容量60GBモデルをそれぞれ薄型化。「ZEN VISION W 60GB スリムモデル」(ZN-VW60GS)と「ZEN VISION:M 60GB スリムモデル」(ZN-VM60GS)として3月下旬より発売する。 また、動画再生に対応したコンパクトサイズのメディアプレーヤー「ZEN V PLUS 8GB」の本体カラーに、新たに「ブラック/レッドモデル」(BR)を同じく3月下旬に追加する。 価格は全てオープンプライスで、直販価格はZEN VISION Wが44,800円、ZEN VISION:Mが34,800円。ZEN V PLUS 8GBは24,800円。 ■ 「ZEN VISION W」と「ZEN VISION:M」の薄型モデル いずれも、容量60GBのHDDを内蔵するポータブルメディアプレーヤー。筐体を従来の30GBモデルと同じ厚さとした。
音楽フォーマットとしてMP3/WMA/WAVに対応し、WM DRM 10もサポート。動画フォーマットは、MPEG-1/2/4や、WMV/MotionJPEG、DivX 4/5、XviDなどに対応する。 ZEN VISION W 60GB スリムモデルでは、従来モデルで26.4mmだった厚みを22mmに薄型化。厚み以外の仕様は同等で、4.3型/480×272ドットの液晶ディスプレイを搭載。Type I/II対応のCFカードスロットを搭載し、カード内のJPEG画像をHDDに直接取り込みが可能。外形寸法は約134×22×75mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約280g。 ZEN VISION M:60GB スリムモデルも、従来モデルで22.1mmだった厚みを19mmに薄型化。本体カラーはブラック(BK)/ホワイト(WH)の2色を用意。 厚み以外は、従来モデルと同仕様で、2.5型/320×240ドットの液晶ディスプレイを搭載。USBホスト機能を備え、デジタルカメラやカードリーダなどとUSB接続して、ファイルを直接内蔵HDDに転送できる。外形寸法は約62×19×104mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約170g。
■ 「ZEN V PLUS 8GB」にブラック/レッドカラー追加
有機ELディスプレイを搭載し、動画再生などに対応するメディアプレーヤーの内蔵メモリ容量8GBモデル。 従来の8GBモデルでは、本体カラーが黒色で、操作部などが青色の「ブラック/ブルー」カラーのみが用意されていたが、新たに「ブラック/レッドカラー」を追加。本体カラーはこれまで同様黒色で、メニュー画面の背景色や、操作部のカラーを赤色に統一したモデルとなる。 その他の仕様は共通で、1.5型/128×128ドットの有機ELディスプレイを搭載。対応音楽フォーマットはMP3/WMA/WAVで、WM DRM 10もサポート。付属ツール「Creative ビデオコンバータ」で変換したAVIの動画再生にも対応する。 外形寸法は約43.5×15.9×67.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約43.5g。 □クリエイティブメディアのホームページ ( 2007年3月12日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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