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株式会社アイ・オー・データ機器は、デジタル放送をi.LINK経由でストリーム記録できるHDDユニット「Rec-POT R」の400GBモデル「HVR-HD400R」を4月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は62,800円前後の見込み。 地上/BS/110度CSデジタルチューナや、デジタルチューナ内蔵テレビとi.LINKで接続し、HD番組をTS形式でストリーム記録できるHDDユニット。Rec-Pot Rシリーズは幅430mmの800/500GBモデルと幅280mmの250GBモデルが用意されていたが、HVR-HD400Rでは、250GBモデルの筐体をそのままに、HDD容量を拡張した。 HDD録画などの主要機能は従来モデルと同様で、2系統のi.LINK端子を装備し、動作モードは「D-VHS互換モード」と、ソニー製チューナ対応の「DISCモード」を備える。BML(Broadcast Markup Laguage)を使用したOSDメニューで機器制御を行なう。 リモコンの録画ボタンによる一発録画やHDVカメラとの連携など、Rシリーズ独自の機能も搭載。また、簡易編集機能(プレイリスト作成機能)も備えており、ハイビジョン番組と同様に、HDV動画の編集も行なえる。消費電力は13W。外形寸法は280×204×35mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.9kg。 □アイ・オー・データのホームページ ( 2007年3月14日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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