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ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社(ワーナー・ホーム・ビデオ)は、映画「ラスト サムライ」を6月8日にBlu-ray Discビデオで発売する。価格は3,980円。 片面2層の本編ディスク1枚組み。収録時間は約154分。映像フォーマットはVC-1。シネマスコープサイズを1080pで収録する。 音声は英語と日本語(ボイスオーバー)を、どちらもドルビーデジタル5.1chで収録。監督によるオーディオコメンタリーも収めている。 約112分の特典映像を収めており、22分のドキュメンタリーや「サムライを作った二人」(18分)、「トム・クルーズ:サムライの旅」(13分)、「サムライの時代と再現(7分)」などを収録。未公開シーン集や、日本プレミアの模様なども収めている。 「ラスト サムライ」は、日本を舞台にしたトム・クルーズ主演のアクション映画。ネイサン・オールグレン大尉(トム・クルーズ)は、南北戦争時に英雄として称えられた男。だが、戦争後の時代の変化とともに、その栄光や過去のものとなり、酒に溺れる日々を送っていた。そんな折、彼は日本初の近代的軍隊を訓練する教官として、日本へと招かれる。 一方、日本に暮らす勝元(渡辺謙)は、サムライ一族の長として深い尊敬を集めていた。明治維新後からの近代化の波で、サムライの時代が終わりつつある中、戦わずして去るつもりはない勝元。やがて2人の戦士の運命が交わっていく……。
ハリウッド映画の中で武士道や日本人を描こうとチャレンジした意欲作。監督・製作・脚本はエドワード・ズウィック。共演の渡辺謙がアカデミー助演男優賞にノミネートされ話題に。真田広之とともに、日本人俳優の海外映画進出のキッカケともなった。
□ワーナー・ホーム・ビデオのホームページ
(2007年3月20日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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