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カノープス株式会社は26日、既発売製品のWindows Vistaへの対応状況や対応予定について告知。MTV/MTVXシリーズ、MTU2400などのテレビキャプチャ製品でVista対応を断念したことを明らかにした。
テレビキャプチャやMPEG/DVD関連製品については、MPEG編集ソフト「MPEGCraft 3 DVD」と、「なんでも換太郎対応 ハードウェアエンジン」のみWindows Vistaに対応する。 そのほかのMTVXやMTVシリーズ、DNT-888L、DVR-777Uなどのテレビキャプチャ関連製品は全てWindows Vista非対応となる。同社では、「対応の可否を検討してきたが、お客さまに提供できる完成度を満たすことが困難なため、Vista対応を断念した」と説明している。 キャプチャ/DVD関連製品でWindows Vista非対応となるのは以下の製品。
ビデオ編集関連製品では、ADVC-55/ADVC-110/ADVC-300(Picture Controller のプレビュー機能は非対応)/ADVC-700/ADVC-1000/ADVC-3000/ADVC-HDM1/HDSC1の各製品がWindows Vistaに対応する。 ビデオ編集ソフト「EDIUS Pro」は次回のメジャーアップデートで対応する予定。なお、超編Ultra EDIT2、超編Ultra EDITシリーズについてはVista対応が見送られた。 また、ビデオカードについては、MTVGA 6600P/MTVGA X1300L/MTVGA X550/MTVGA X600Pro/MTVGA X700SE/MTVGA X800XLの各製品で動作を確認している。ただし、付属ソフトのFEATHERは動作しない。 □カノープスのホームぺージ ( 2007年3月26日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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