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ソニーは、液晶テレビ「ブラビア(BRAVIA)」のフルHDモデル「X2500シリーズ」において、ピアノブラックの「X2550」3モデルを追加。4月25日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は52型の「KDL-52X2550」が72万円前後、46型「KDL-46X2550」が49万円前後、40型「KDL-40X2550」が42万円前後の見込み。 いずれも、1,920×1,080ドットのS-LCD製「ソニーパネル」を搭載した2006年発売の液晶テレビ「X2500シリーズ」の本体色に、ピアノフィニッシュを採用したモデル。「漆のように重ね塗りしたピアノフィニッシュを施し、光沢がありながら深みのある本体色を実現した」としている。カラー以外はX2500と共通。
なお、既発売のX2500シリーズの本体色はシルバー、ブラックの2色で、受注生産モデルとしてホワイト、ブラウン、ブルー、レッドも用意されている。
パネルサイズ以外の基本仕様は3モデル共通で、チューナは地上/BS/110度CSデジタルチューナと、地上アナログを内蔵。1080p入力対応のHDMIを3系統備える。液晶部は四方を透明パネルで囲んだ「フローティングデザイン」を採用。 また、「x.v.Color」に対応。映像エンジン「ブラビアエンジンプロ」や広色域バックライトシステム「ライブカラークリエーション」も搭載する。 HDMI以外の入力端子はD5×2、S映像×2、コンポジット×3、アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1、PC音声×1などを装備。出力端子はS映像×1、アナログ音声×1、光デジタル音声×1、AVマウス、ヘッドフォン出力など。Ethernetも備える。スピーカーの出力は11W×2ch。 消費電力は52型が329W、46型が288W、40型が240W。スタンドを含む外形寸法/重量は52型が1,415×384×890mm(幅×奥行き×高さ)/54kg、46型が1,262×322×795mm(同)/41kg、40型が1,111×322×717mm(同)/35kg。壁掛け用のオプションとして既発売の「SU-WL51」(47,250円)が利用できる。
□ソニーのホームページ ( 2007年3月28日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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