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株式会社ペガシスは、MPEGカット編集ソフト「TMPGEnc MPEG Editor 2.0 PREMIUM」を4月24日より発売する。ダウンロード販売のみの提供で、価格は6,480円。対応OSはWindows XP/Vista。
2005年発売のMPEGカット編集ソフト「TMPGEnc MPEG Editor 2.0」(ダウンロード版6,480円)に、新たに、HDVキャプチャ機能を追加した。HDVカメラから取り込んだ映像は、編集後に、再度HDVカメラ上で利用可能なMPEGデータで出力が可能。 また、編集時に映像と映像を繋ぐ部分にトラジション(画面切り替え効果)が挿入可能になった。51種類の効果が用意されており、より高度な編集が行なえる。 Home Basicを除くWindows Vista上では、Vista新機能「Windows Aero」や「Windows Presentation Foundation(WPF)」などを利用した新インターフェイスが利用できる。その他のOS上でも、ボタンサイズも含めたインターフェイスの改良が行なわれており、サブメニューの追加など、操作性が向上しているという。 そのほかの機能については、従来のMPEG Editor 2.0と同等で、フレーム単位での編集に対応し、編集部分のみをレンダリングすることで、映像全体の劣化を防ぐスマートレンダリングを備える。DVD-RAMメディアへのVR出力やコピー機能なども利用可能。
□ペガシスのホームページ ( 2007年4月10日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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