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株式会社デノンコンシューママーケティングは、天然木付き板仕上げのAVラック、2モデルを5月下旬に発売する。天板にTVの設置を想定した横長タイプ「ARC-H77」と、縦長の「ARC-V77」で、価格はどちらも126,000円。 重量級AV機器の収納も想定したラック。天板はMDF材で光沢塗装仕上げ。機器やインテリアが写り込み、ゴージャスな雰囲気を演出するという。側板と底板は天然木突き板セミグロス仕上げ。 棚板は強化ガラスで、H77は10mm、V77は8mmと肉厚のものを使用。斜にカットされたフォルムが特徴。飛散防止シートも貼付けられている。棚数はH77が1枚、V77が4枚。 H77は横幅が1,400mmあり、天板は100kgまでの重量に耐えられるため、薄型テレビの設置も可能。天板下側には、同社のセンタースピーカー「SC-C55XG/C33XG/C11XG」も搭載できる。
外形寸法と重量、耐荷重は、H77が1,400×560×500mm(幅×奥行き×高さ)で、約70kg。天板は100kg、棚ガラス25kg、底板60kg、全体で185kg以下に耐えられる。V77は620×606×1,057mm(同)で、約62kg。耐荷重は天板40kg、棚ガラスは1枚30kg、底板40kg、全体で200kg以下。
□デノンのホームページ
(2007年5月8日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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