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株式会社ナナオは、HDCPに対応し、1,920×1,200ドット(WUXGA)表示に対応する24.1型ワイド液晶ディスプレイ「S2431W」を6月7日より発売する。また、20.1型ワイド液晶ディスプレイ「S2031W」も同時に発売。 価格はオープンプライスで、同社直販サイトの価格はS2431Wが114,800円で、S2031Wが59,800円。 ■S2431W VA方式/解像度1,920×1,200ドットパネルを採用する液晶ディスプレイ。輝度は450cd/m2、応答速度は16ms(中間色6ms)。コントラスト比は1,000:1で、視野角は上下/左右178度。 周囲の明るさに応じて、画面の明るさを自動調整する「BrightRegulator機能」や、表示内容に合わせて最適な表示モードを選べる「FineContrast機能」を備える。また、輝度を最低輝度(最大輝度の25%程度)まで落としても、安定した正確な表示が行なえる「調光機能」を搭載する。 映像入力は、HDCP対応のDVI-IとアナログRGB(D-Sub 15ピン)を各1系統装備。音声入出力はステレオミニ入力と、ヘッドフォン出力を各1系統備えるほか、500mW×2chのスピーカーを内蔵。2ポートのUSBハブも備える。 スタンド部は上下82mmの高さ調整機能や、左右各35度のスイーベル、上40度のチルトのほか、縦回転右90度のピボットにも対応する。外形寸法は566×208.5×456~538mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約10.6kg。
■S2031W S2431Wと同じく、VA方式のパネルを採用する液晶ディスプレイで、パネル解像度は1,680×1,050ドット。輝度は300cd/m2、応答速度は16ms(中間色8ms)。コントラスト比は900:1で、視野角は上下/左右178度。
周囲の明るさに応じて、画面の明るさを自動調整する「BrightRegulator機能」や、表示内容に合わせて最適な表示モードを選べる「FineContrast機能」などを備える。 入出力端子とスタンド部の仕様はS2431Wと同等で、HDCP対応のDVI-IとアナログRGB(D-Sub 15ピン)を各1系統装備。音声入出力はステレオミニ入力と、ヘッドフォン出力を各1系統備えるほか、500mW×2chのスピーカーを内蔵。2ポートのUSBハブも備える。 スタンド部は上下82mmの高さ調整機能や、左右各35度のスイーベル、上40度のチルトのほか、縦回転右90度のピボットにも対応する。 外形寸法は469×208.5×427~509mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約9.6kg。 □ナナオのホームページ ( 2007年5月23日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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