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【新製品レビュー】
感度や画質の向上で魅力的なワンセグ端末に
-ぷよぷよもできる。東芝「gigabeat V401」


6月1日発売

標準価格:オープンプライス

実売価格:49,800円


 ワンセグ対応携帯電話の出荷台数は700万台を超え、PC用チューナは20製品以上が発売されている。また、カーナビも各社が対応するなど、さまざまな機器に浸透した「ワンセグ」。

3色のカラーバリエーションを用意する「gigabeat V401」

 しかし、ポータブルメディアプレーヤー製品ではさほど普及が進んでいない。唯一、気を吐く東芝が「gigabeat Vシリーズ」としてワンセグプレーヤーを展開している。

 その最新モデルが「gigabeat V401/801だ。V401が40GB HDD、V801が80GB HDDを搭載。実売価格は40GBで49,800円、80GBで59,800円。ワンセグ機能も感度アップのほか、液晶の高精細化や色深度向上などの改善を図った。さらに、なぜか、ぷよぷよフィーバーなどゲーム機能まで搭載というおまけつき。微妙な方向に行ってしまった印象もあるが、その実力はいかがなものだろうか?

 カラーリングはV801がホワイト(W)とブラック(K)、V401はホワイト(W)、ブラック(K)、ボルドーブラウン(T)の3色を用意する。今回、40GBのブラウンモデル「V401T」を試用した。



■ 「テレビらしさ」を印象付ける新デザインに

 同梱品は、ACアダプタやUSBケーブル、AVケーブル、イヤフォン、USB変換ケーブル、CD-ROMなど。

 本体は従来「gigabeat V」シリーズを踏襲した横長のデザイン。液晶ディスプレイは、従来の3.5型/320×240ドットから、4.0型/480×272ドットへと大型/高解像度化している。また、24bitフルカラー表示が可能になり、色再現性を高めている。

 また、液晶右脇には丸型のカーソルキーに加え、Windowsボタン、バックボタン、ワンセグボタンを装備。さらに右下には従来どおりのボリュームボタンに加え、チャンネルボタンが追加された。

 本体下部にはオンキヨーと共同開発したという薄型ステレオスピーカーを搭載。東芝では液晶テレビ「REGZA」でも、オンキヨーによるジェットスリットスピーカーを採用しているが、同社テレビのアイコンをgigabeatに盛り込むことで、デザイン上の印象もかなり変わった。

 そのためか、基本的なデザインイメージは従来モデルとさほど違わないにもかかわらず、ぐっと「テレビらしさ」が際立っている。また、シックなブラウンのカラーも高級感もあり、カジュアルなプレーヤーよりも大人びたイメージになった。

 外形寸法/重量は、75.5×124.5×18~24mm(縦×横×厚さ)/244g。従来モデルとあまり変わらないのだが、液晶の大型化とデザインの変更が、実際の印象を大きく異にしている。

 本体上面には電源/ロックスイッチのほか、スキップ/バックボタン、再生/停止ボタンなどを装備。さらに、ワンセグや動画視聴中に液晶ディスプレイをOFFにできる「Displayボタン」が追加されている。

 左側面にはロッドアンテナと、USB 2.0端子、拡張コネクタ、ヘッドフォン/TV出力、DC端子を備えている。下面にはBATTERYスイッチやリセットスイッチを用意、右側面にはストラップホールを備えている。

4型/480×272ドットに高精細化したディスプレイ 液晶右脇にカーソルキーやWindowsボタン、ボリューム、チャンネル、ワンセグボタンなどを装備する
上面。電源/ロックスイッチや、再生/停止、スキップ/バックボタンを備える。新たにDISPボタンが追加されている 下面 左側面にロッドアンテナやUSB端子、拡張端子、ヘッドフォン/AV出力などがまとめられている


■ シンプルなユーザーインターフェイス

 本体は重心のバランスが良く、右手のグリップ部が突出しいるため、少々大きくても片手でもしっかりと保持できる。ただし、電車で立って視聴する場合などは落下して破損という心配はぬぐえない。ストラップなどを活用したい。

メインメニュー。ワンセグが最上位に変更されている

 上面の電源スイッチを入れると、メインメニューが起動する。OSがWindows Mobile系ということもあり、メインメニューはWindows VistaのMedia Centerに良く似た構成だ。項目としては、「ワンセグ」、「マイテレビ」、「マイミュージック」、「マイピクチャ」、「マイビデオ」が用意されている。

 既存モデルでは、ワンセグが一番下で、Windows Media Centerで録画した動画ファイル用の「マイテレビ」が最上位というメニュー構成だっが、V401/801では最上位に利用頻度が高いと思われるワンセグを配している。細かな改善ではあるが、gigabeatの進歩を感じさせてくれる。

 ただし、Windows Vista時代の現在でも、日本では[マイテレビ]の利用頻度は低いと思われる。メニューの表示ON/OFF切替などで、表示できなくしてほしいところだ。

 基本的な操作ナビゲーションは従来モデルと共通。使いたいメディアをカーソルキーの上下/左右で選択し、決定するだけというシンプルなもの。動作レスポンスもよく、カーソルキーと本体上部のボタンでの操作体系さえつかめば、初心者でもさほど迷うことなく使いこなせそうだ。


■ 受信感度が向上し、安定したワンセグ視聴が可能に

ワンセグメニュー

 ワンセグの起動は、液晶右脇の[ワンセグ]ボタンを押すか、メインメニューから[ワンセグ]を選択する。ボタンを押してから、6秒~8秒程度で映像が出画される。ワンセグ機能のみ、背景色も異なる独自のデザインとなっている。

 なお、メインメニューから選択した場合は、テレビ視聴/チャンネルリスト/録画番組再生/タイマー予約/ワンセグ設定の各項目を選択できる「ワンセグメニュー」が最初に表示されるが、ワンセグボタンを押した場合は、放送中の映像がすぐに出画される。

 チャンネル設定は、都道府県名から選択する[地域設定]と、[全局スキャン]などのモードを用意する。チャンネル設定は5つのユーザー設定を保存可能で、自宅や通勤先のほか、旅行などでの移動時でも、ワンセグ放送の受信エリアであれば、その場でプリセット変更/登録が可能となっている。さらに、プリセット名編集機能で、[通勤1,2]や[自宅]、[石川県]など、件名や利用場所を登録できる。

 番組視聴中に[戻る]ボタンを押すと、プリセットチャンネルリストが現れ、カーソルキーで任意のチャンネルを選ぶと、チャンネル変更が行なえる。また、チャンネルボタンが新たに追加されており、順送り式にチャンネル変更が可能となった。すぐ隣の局であれば、こちらのほうが早いので、用途にあわせて使い分けたい。

 チャンネル切替時間は、約4~5秒程度。感度が向上していることもあり、従来モデルよりかなり改善されている。

チャンネル設定は地域設定や全局スキャンなどが行なえる 5つのプリセットを登録可能。プリセットを呼び出して、カーソルキーで選曲可能

 受信感度も従来モデル比で平均9dB改善しているという。初代モデルでは、途切れがちだった京王線内での視聴も、一瞬の映像の乱れを除けばほぼ問題がなくなっているなど、かなりの受信性能向上が確認できた。

 京王線の調布市周辺から笹塚までの間で、auの携帯電話「W51CA」と比較してみたが、W51CAではかなり不安定で入らなくなる場所でも、V401は問題なく視聴できることが多く、ほとんど途切れることなく利用できた。ワンセグを中心とした利用を考えると、この受信性能向上は歓迎したい。

クイックメニューから録画や表示モード選択が可能 表示切替画面

 ワンセグ番組視聴中に、ワンセグボタンを押すと、[クイックメニュー]が立ち上がる。同メニューでは録画開始/タイマー予約/音声設定/表示切替/明るさ設定/音響効果の各項目が用意されている。  このうち表示切替で、標準/標準(字幕)/全画面/全画面(字幕)/拡大/拡大(字幕)の各表示モードを用意している。

 標準表示時には、ワンセグ映像(320×180ドット/15fpsなど)を中央にそのまま表示。字幕表示では、やや上に映像を表示し、下に字幕をあわせて表示する。全画面表示は、映像をそのまま画面にあわせて拡大表示する。また、拡大表示は画像の中央を拡大して表示するものだ。

 通常利用時には、4型液晶をフルに活かせる全画面表示が良い。スケーリングもしっかりしており、全画面でも問題と感じることはほとんどない。ワイドショー番組のスポーツ新聞紹介コーナーでもタイトルだけでなく、記事本文も読めるほどしっかりディティールが残っている。朝の情報番組などで時刻表示も確認できる。

 標準の場合は、そのまま映像を表示するが、液晶の中央しか使わないので、少々もったいない。せっかく液晶を大型化しただけに、全画面で楽しみたいところだ。


標準表示 全画面表示

 視聴中に本体上部のDISPボタンを押すと、番組情報などを確認できる。また、DISPボタンを長押しすると、バックライトを消灯し、音声だけが出力される。

 輝度は5段階で設定できるほか、[自動]を選択しておくと、周囲の明るさにあわせて、液晶の輝度をコントロールしてくれるなど、細かい機能強化が図られている。

スタンドを活用して卓上テレビとして利用

 付属のスタンドを利用して、卓上テレビとしても利用できる。また前面に配する、オンキヨーと共同開発したというステレオスピーカーは、プレーヤーの内蔵スピーカーとしてはかなり高品位で、小型ながらステレオ感はしっかりしており、テレビの音声用としては十分な品質だ。低域はさすがに物足りなさがあるが、楽曲を大勢で聴くには十分使える。

 さらに、音響効果として、サラウンド/ホールをそれぞれヘッドフォン、スピーカーの出力音声に適用できる。音質改善機能の「H2C」と同じく、九州工業大学HIT開発センターと共同で開発したサラウンドモードで、ワンセグ視聴時のみに適用できる。

 ホールでは、センター定位をしっかり出しながら、サラウンド感を伴うため、特にヘッドフォン利用時には使いやすい。サラウンドは、音場は広がるが、セリフなどはやや聞きづらくなる印象もある。番組の特徴にあわせて使い分けたい。また、ヘッドフォン利用時には効果がよく確認できるが、スピーカー出力時には、素のままのほうが聞きやすいと感じるシーンも多かった。

自動でバックライト輝度を制御し、最適な明るさを実現 音響効果を適用できる


■ 録画機能も多くの機能改善が

 [戻る]ボタンを2度押すと、ワンセグメニューが現れて、録画番組再生やタイマー予約などが行なえる。

番組ガイド

 また、番組視聴中にカーソルキー中央の決定ボタンを押すと、放送中のチャンネルの番組ガイドが現れ、放送予定の番組をチェックできる。表示できるEPG情報は局によって異なるが、直近の3~5時間分程度。ここで、決定を押すと、録画予約が可能。予約は番組を視聴(ディスプレイに映像を表示)しながら録画する[録画+視聴]のほか、[録画](音声や映像は出力せず)、[視聴]の各方式を選択できる。

 なお、放送局をまたいだ番組表などは用意されていないので、予約時にはまずそのチャンネルを選択し、そこで番組表を呼び出す必要がある。録画予約時には、毎日/毎週録画設定も可能で、帯番組や連続ドラマなどの録画に活用できる。録画予約件数は最高16件まで。

予約画面 毎週予約設定も可能

 なお、録画時にはチャンネル切替が出来ないため、録画予約は行なえない。とはいえ、初代のワンセグgigabeat Vから比較すると、大幅な進歩。一点注意したいのは、USBでパソコンと接続していると、録画予約が実行されないこと。パソコンとの連携前に、録画予約を行なっていないか確認したい。

 録画した番組はワンセグメニューの[録画番組再生]で、選択して再生する。録画番組は、日付順や番組順、チャンネル別などで録画番組が管理される。

 ストリーム録画なので画質は放送視聴時とほぼ同等だ。番組再生時はカーソルキーの左右で早戻し/送りが可能なほか、本体上部の再生/停止、スキップ/バックボタンも活用できる。

 音声付の早見機能も装備。再生中に上部の再生/停止ボタンを長押しすると、1.3倍速の早見が可能。情報番組などでは重宝しそうな機能だ。また、スキップボタンでは約30秒の早送りが行なえるので、CMスキップなどに活用できる。

 なお、録画番組は著作権保護処理が施されており、PCに取り込むことなどはできない。

番組名一覧から再生番組を選択 再生だけでなく、番組の削除もできる

 バッテリは内蔵のリチウムイオンで、ワンセグの連続視聴は約8時間行なえる。ただし、録画視聴時には、バッテリの減りはより早くなる。同社でも録画時ではACアダプタとの併用を推奨している。なお、音楽再生時の連続再生時間は約28時間、映像が約10時間。


■ 高品位な音楽再生機能

 ワンセグ以外にも、オーディオ/ビデオプレーヤーとして活用できる。PCとの連携はUSB 2.0経由で行ない、楽曲転送などにはWindows Media Player 10/11を利用する。

音楽再生画面

 音楽プレーヤーとしては、WMA/MP3/WAVとWMA 9 Losslessに対応。操作系に大きな変更点は無いが、音質補間機能「H2C」をアップグレードし、「新H2Cテクノロジー」とした。圧縮音楽の失われた約16kHz以上の高音を補間するものだが、自然な音の「Professionalモード」と、低音域を強調する「Dynamicモード」の2種類を選択可能となった。

 そもそもH2C無しの素の音質が非常によく、低域から高域まですっきりと解像感がある。音場表現も申し分なく、ソースを選ばない高音質プレーヤーだ。H2C Professionalを適用すると、高域の厚みが増し、シンバルや金管楽器の音の消え際などに差を感じる。高域が豊かになるためか、全体の中域にも勢いが出て、迫力ある音になる。派手な誇張は無く、非常に地味ではあるのだが、確かに効果は確認できる。

 一方のDynamicはProfessionalに加えて、低域を強調するモード。音質変化はわかりやすく、リズムの強いハウスなどだけでなく、録音の古いクラシックなどでも迫力がでるなど効果を発揮する。ただし、H2Cを適用すると、バッテリ駆動時間は短くなってしまうので長時間の移動などでは利用を控えたほうがいいかもしれない。

 なお、付属イヤフォンは質感がかなりチープなプラスチック素材なのだが、音質は悪くない。これもgigabeatの伝統になりつつあるが、付け心地がいまひとつなので、好みのイヤフォンに変えてもいいだろう。

 本体内蔵のステレオスピーカーも、ポータブルプレーヤーの内蔵用としてはかなり高品位。小型ながらきちんとステレオ感がある。低域はさすがに物足りなさがあるが、卓上プレーヤー/スピーカーとして利用する分には十分だ。

 ヘッドフォンを接続するとヘッドフォン出力に切り替わり、抜くとスピーカーから音声出力となるが、設定画面からヘッドフォン接続時のスピーカー同時出力なども選択できるようになっているなど、細かな機能もよく作りこまれている。

新H2CテクノロジーでProfessional、Dynamicの2モードを選択可能に 付属イヤフォン


■ WMV再生に対応。ゲームも意外に面白い

ビデオプレーヤーとしても利用可能

 ビデオ機能は、メインメニューの「マイビデオ」からアクセスする。再生対応形式はWMV。DRM 10にも対応しているので、mora winで購入したビデオクリップなどを転送し、再生できる。ただし、720pや1080pのWMV HDは転送できず、基本的に320×240ドットのWMVまでの対応となる。

 また、MPEG-1/2/4や、DivXなどはWindow Media Player 11から転送できない。なお、V401では、NHKで放送された「毎日モーツァルト」の特別セレクション映像や、インターチャネルホロンによる脳トレビデオ「右脳鍛錬ウノタン」、「昭和の脳トレ」などのコンテンツをプリインストールしている。

 フォトビューワ機能も引き続き搭載。WMPで最適化して転送したJPEG画像を撮影日時やフォルダごとに再生可能で、スライドショー表示も行なえる。

 また、新gigabeat Vの特徴のひとつといえるのが、ゲーム機能。セガの「ぷよぷよフィーバー」や、ブロック崩しの「SEGA BLOCKS」、テーブルゲームの「ソニック リバーシ」の3種類を収録している。

 ぷよぷよの操作はカーソルキーの上下左右で、落下してくる「ぷよ」を移動、キーの中央(決定ボタン)でぷよを回転する。操作性は思いのほかよく、プレーヤーのおまけ機能とは思えないほど。収録ステージ数も結構多く、なかなか楽しめる。中級ぐらいまでは、不満なく操作できたが、レベルが上がるにつれ、さすがにコントローラの小ささが気になってくる。

 また、いい調子でフィーバー中に、ワンセグボタンに触れてしまうと、ワンセグに切り替わってしまうことも……。このあたりは、専用機では無いのでやむをえないのかもしれない。

 SEGA BLOCKSはコントローラ操作幅の感覚がつかみにくいが、慣れればさほど問題なくプレイできた。また、ソニック リバーシは、単なるリバーシなので、特に操作に問題はない。

ぷよぷよフィーバー SEGA BLOCKS ソニック リバーシ


■ ワンセグ機能の向上により、広がる可能性

 ワンセグ対応の初代「gigabeat V(V30T)」から3代目。当初は心もとなかったワンセグ機能も、かなりの強化が図られ、プレーヤー/レコーダとして大きな不満は無くなった。特に感度アップによる利用シーンの拡大と、録画機能の細かい作りこみによる使い勝手の向上、HDDの採用によるストレージ容量の余裕など、携帯電話とはまったく異なった使い勝手が実現できる。ユニークなワンセグ端末としての魅力が大幅に向上したと感じる。

 ポータブル利用はもちろん、卓上の小型テレビ兼マルチメディアプレーヤーや、出張用のポータブルAV環境と考えても面白い。ゲームの追加も含めて、さまざまな活用シーンが想定できるユニークなプレーヤーに仕上がったと感じる。


□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2007_05/pr_j2801.htm
□製品情報
http://www2.toshiba.co.jp/mobileav/audio/lineup/v-series.htm
□関連記事
【5月28日】東芝、「ぷよぷよ」もできる「gigabeat V」
-「mora win」動画配信対応。ワンセグ感度向上
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070528/toshiba.htm
【2006年11月29日】【EZ】ワンセグを大きくフィーチャーしたgigabeat「V30E」
~ Napster To Go対応プレーヤーとしても魅力大 ~
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20061129/zooma282.htm
【2006年7月21日】【デバ】ポータブルプレーヤーもワンセグ対応
使いやすいUIとおまけ的な録画機能 東芝「gigabeat V30T」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060721/dev158.htm
【新製品レビュー バックナンバー】
http://av.watch.impress.co.jp/docs/backno/npback.htm

(2007年6月8日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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