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過激アニメ「こどものじかん」がTV放送前にOVA化
−コミック4巻にDVD付属。アフレコも“moreエロ”


9月12日発売

予定価格:3,980円(コミックス同梱/税込)


 双葉社の「コミックハイ!」で連載中のコミック「こどものじかん」が、2007年秋にテレビアニメ化される。それに先立って、原作コミックの第4巻に、テレビアニメのプロローグとも言える、約30分のOVAを収めたDVDが付属することが明らかになった。発売日は9月12日、予定価格はDVD込みで3,980円。

 過激さが話題の原作だけに、どのようなOVAになるのか気になるところ。アフレコが行なわれた都内のスタジオに潜入した。


■ こどものじかんとは

ちなみに「こどものじかん」は「こじか」と略すそうだ
(C)私屋カヲル/こどものじかん製作委員会

 「こどものじかん」(私屋カヲル著)の舞台は、とある小学校。辞職した教師の代わりとして、新任の青木大介は3年生のクラスの担任になった。しかし、彼を待ち受けていたのは九重りん(ここのえ りん)をはじめとする、超個性的な生徒達。大介を気に入ったりんは、子供とは思えない過激な手段で彼を誘惑。隣のクラスの担任教師、宝院京子(ほういん きょうこ)に助けられつつも、子供達に振り回される大介の悩み多き教師生活がスタートした……。

 一般コミック誌に連載されている作品だが、「おませ」のレベルを超えた過激な子供達の言動が話題となり、コミックス第1巻は発売と同時に即日完売状態。3巻までの累計も50万部を超えるヒットとなっている。

 小悪魔的な九重りんをはじめ、そんな彼女が大好きで、それゆえ大介を敵対視している女の子・鏡黒(かがみ くろ)や、りんと黒に引っ張られてばかりのおっとり少女・宇佐美々(うさ みみ)など、個性的なキャラクターが登場。サービスシーンにばかり気をとられがちだが、彼女達がそんな行動をとるようになった過去なども丁寧に描かれており、読ませるコミックでもある。

青木先生に熱烈なアプローチを繰り返す九重りん。過去に何か秘密があるようだが…… りんが大好きな鏡黒。シニカルな一面も持つ、ミステリアスな女の子 クラスで一番発育の良い宇佐美々。性格的には3人の中で一番幼く、強烈な2人に振り回されてばかり
(C)私屋カヲル/こどものじかん製作委員会

 4巻に付属するOVAのタイトルは「あなたがわたしにくれたもの(仮)」。大介の誕生日を知ったりん達は、プレゼントを買いにデパートへ。しかし、デパート内の様々な誘惑に負け、お金が足りなくなってしまう。結局、プレゼントを手作りすることにした3人は、りんの家に向かうのだが……。

 テレビシリーズは原作に沿ったスタートになる模様だが、OVAは大介教諭がりん達とある程度仲良くなった後の物語のようだ。「コミックの付録」となるとおまけ的なものを連想するが、本編収録時間は約30分と、ちゃんとしたアニメ。OVAだけあり、テレビでは放送できないほど過激な内容になっているという。また、テレビ版とは異なる、OVA用のオープニング/エンディング曲も特別に制作されるなど、豪華な内容になっている。

(C)私屋カヲル/こどものじかん製作委員会

 「今回のOVAで、キャラクターの関係性などがわかるので、テレビ版のプロローグとしてチェックして欲しいです」と語るのは、九重りん役の喜多村英梨さん。原作については「画期的かつ、近代的な子供達によるサービス満点の作品。混沌というか、カオスというか……そういうイメージで、個人的にも好き」だという。

 サービスシーンに関して鏡黒役の真堂圭さんは、「テンションが高くて、ませてるけど純粋な部分もあって……とにかく忙しい子供達です。アフレコでは“moreエロ”を意識しつつ、演じていきたいです」と笑う。

 テレビ版について、宇佐美々役の門脇舞以さんは、「テレビ版ではOVAよりも前に戻って、みんなの絆が深まっていく過程が描かれると思います。今から楽しみです」という。

 「今回はそんな子供達に振り回されっぱなしでした」と笑うのは、青木大介役の間島淳司さん。「親心みたいな気持ちで彼女たちを見ていました。それにしても、りんやうさみみなど、最近の子供達は変わった名前が多いですね。それに引きかえ、僕の役は大介と、すげえ普通(笑)。そんなところからも世代の違いを感じました」と苦笑い。

 だが、振り回されてばかりもいられない。「どう振り回されていくか? が、この作品の勝利への鍵になると思います。でも、僕としては彼女たちにしっかり立ち向かいつつ、教育もしていきたいです」と、決意を語った。

(C)私屋カヲル/こどものじかん製作委員会

 「3人がとにかく可愛くて、楽しかった」と語るのはアダルトな魅力担当(?)の宝院京子役、田中涼子さん。「名前という意味では、宝院(ほういん)という言葉には豊満(な胸)という意味も含まれてるんじゃないかと思いました」と笑う。「OVAの出番は少なめですが、テレビ版ではまだまだこんなもんじゃないぞと、いう気持ちで頑張ります」と話す。

 最後にりん役の喜多村さんは、作品の見所について「髪の毛の動きなど、動画として動く彼女達がとにかく可愛いので、原作ファンの人にも、そうでない人にも、そのパワーに引きずられて欲しいです」と語った。

□バンダイビジュアルのホームページ
(6月29日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.bandaivisual.co.jp/
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/dvdship/

(2007年6月29日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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