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米Microsoftは5日(現地時間)、ゲームコンソール「Xbox 360」の保証期間の変更を発表した。
Xbox 360の前面の電源ランプが赤く3つ点灯し、ハードウェアの故障や不具合を示した現象が発生した機体については、購入日から3年間、無償修理/交換対応を実施する。 日本のXbox 360購入者についても、同様の対応が実施される。 電源ランプが赤く3つ点灯する現象は、本体内部のエラーを示すもの。同社の調査によると、3つの赤ランプが点灯した機体には、本体の故障を引き起こす多くの現象が確認できたという。 同現象の発生したXbox 360は、無償で修理または交換対応を行なう。既に有償で修理済みのユーザーに対しては、修理費用を同社が補填するという。 同社では、今回の不具合対応にかかる費用として、全世界で10億5,000万~11億5,000万ドルと計上している。 □Xbox 360のホームページ ( 2007年7月6日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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