iriver「U:MO」を使った「モバHO!」の加入キャンペーン －モバHO!加入料金と聴取料金を最大3カ月無料に

U:MO

　衛星を使用した有料の移動体向けモバイル放送「モバHO!」を展開するモバイル放送株式会社は、株式会社iriver japanのモバHO!対応ビデオ/オーディオプレーヤー「U:MO(ユーモ)」を使ったモバHO!加入促進キャンペーンを14日より実施する。キャンペーン期間は7月14日から9月17日。

　U:MOはモバHO!に対応した携帯端末。端末の販売は行なわず、株式会社USENの「モバイルUSENクラブ」と全国の家電量販店で加入受付を実施し、月額2,200円(モバイルUSENクラブ料金：基本料金400円、会員費1,800円)でレンタルされる。レンタル費用のほか、モバHO!の聴取料金として別途月額980円以上の音楽・映像視聴料が必要となる。

　今回のキャンペーンでは、通常2,500円のモバHO!加入料金を無料とするほか、モバHO!の聴取料金を最大3カ月無料とする。なお、聴取料金無料期間中でも、レンタル費用2,200円の支払いは必要。

【お詫びと訂正】
　記事初出時に、モバイルUSENクラブ料金の一部を3カ月間無料としていましたが、正しくは「モバHO!の聴取料金が無料」となります。(7月10日追記)

ホワイトとブラックの2色を用意	アンテナの取り外しが可能

　U:MOは、2.4型/320×240ドット、26万色表示の液晶ディスプレイを装備し、WMV/MPEG-4動画やMP3/WMA/OGG音楽の再生に対応したポータブルプレーヤー。内蔵メモリは1GB。ボディカラーはブラックとホワイトが用意される。

　本体上部にモバHO!受信用のアンテナを装備。モバHO!で放送されている、メジャーリーグベースボールやニュース、アニメなど8つの映像チャンネルや、40の音楽チャンネルを視聴できる。モバHO!の番組視聴だけでなく、番組表を利用して、任意の番組の録音/録画予約も行なえる。

　オーディオ/ビデオプレーヤーとしても利用可能で、対応フォーマットは、音楽がMP3/WMAとOGGで、WM DRM10にも対応する。動画はMPEG-4 SP(320×240ドット/2Mbps)、WMV(320×240ドット/768kbps)に対応する。また、JPEGやスライドショー表示、テキスト表示に対応。Flashを用いたゲームも用意されている。

　FMチューナも内蔵し、FM録音も可能。ボイスレコーディングにも対応する。背面にはステレオスピーカーも内蔵している。miniSDカードスロットを装備し、SDカードへのモバHO!録音/録画も可能。PCとの連携はUSB 2.0で、USBストレージクラス(UMS)時の対応OSはWindows 2000/XP/Vista。

　バッテリは、リチウムポリマ充電池。連続駆動時間は音楽再生時が24時間、MPEG-4動画再生時が約4.5時間。モバHO!の映像視聴時が約2時間20分、モバHO!の音楽聴取時が約3時間。外形寸法は約80.9×16.3×49.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約73.8g。

□モバイル放送のホームページ
http://www.mbco.co.jp/
□iriver japanのホームページ
http://www.iriver.co.jp/
□製品情報
http://www.iriver.co.jp/product/?UMO
□USENのホームページ
http://www.usen.com/
□モバイルUSENホームページ
http://www.mobileusen.com/
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【6月18日】iriver、「モバHO!」対応の小型プレーヤー「U:MO」
－月額2,200円でレンタル。「ポケットにUSENを」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070618/iriver.htm

( 2007年7月10日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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