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ゼネラル通商、ゼンハイザー「HD25」をバージョンアップ
-コード強化や付属品追加。低価格モデルも


7月下旬発売

標準価格:オープンプライス~46,000円


 ゼネラル通商株式会社は、独ゼンハイザー(Sennheiser)製ヘッドフォン、HD25-1のマイナーバージョンアップモデル「HD25-1 II」と、低価格モデル「HD25-SP II」の2機種を7月下旬に発売する。価格は「HD25-1 II」が46,000円、「HD25-SP II」が26,000円。

 また、同じく7月下旬に、既発売のカナル型(耳栓型)イヤフォン「CX300」に、新色のピンクを追加する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5,000円前後の見込み。


■ HD25-1 II

HD25-1 II

 既発売の「HD25-1」は、ダブルクッションアームを採用し、約140gと軽量なのが特徴の密閉型ヘッドフォン。価格は「HD25-1」が42,000円なのに対し、「HD25-1 II」は46,000円と、4,000円高価になっている。

 2モデル最大の違いは付属品にあり、ソフトケースとソフトイヤーパッドを同梱する。

 イヤフォンコードにも違いがあり、長さは1.5mの片出しタイプ。素材もスチール製で同じだが、新モデルは強化タイプで耐久性が向上。プラグはステレオミニで、標準プラグへの変換コネクタも同梱しているが、「HD25-1 II」ではこのプラグがスクリュープラグとなっている。

 さらに、感度も105dBから120dBに、歪率も0.3%以下から0.5%以下に変更されている。再生周波数帯域は16Hz~22kHz、インピーダンスは70Ωで共通。重量も140gで変わりはない。

□製品情報
http://www.gentrade.co.jp/sennheiser/headphone/hd25.html


■ HD25-SP II

HD25-SP II

 HD25-1の特徴を受け継ぎながら、26,000円と低価格化したモデル。重量は約140gでHD25-1と同じ。タイプは密閉型で、アーム部はダブルではなくシングル。また、イヤフォンコードが両出しという違いもある。

 再生周波数帯域は30Hz~16kHz。インピーダンスは60Ω。感度は114dB。歪率は0.5%以下。ケーブルは3mのOFCで、標準プラグへの変換コネクタも同梱。ソフトケースなどは付属しない。

□製品情報
http://www.gentrade.co.jp/sennheiser/headphone/hd25sp2.html


■ CX300 Pink

CX300 Pink

 2006年4月に発売された「CX300」のホワイトモデル。今回の追加により、カラーリングは従来モデルのブラック、シルバー、ホワイトと合わせ4色展開となる。

 周波数特性は18Hz~21kHz。インピーダンスは16Ω。感度は112dB。プラグ部はステレオミニ。ケーブル長は約1.2m。重量は約105g。イヤーピースはS/M/Lの3タイプを同梱する。

□製品情報
http://www.gentrade.co.jp/sennheiser/headphone/cx300_pink.html

□ゼネラル通商のホームページ
http://www.gentrade.co.jp/
□関連記事
【2006年3月30日】ゼネラル通商、ゼンハイザーのカナル型イヤフォン
-実売5,000円~6,000円
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060330/gentrade.htm

(2007年7月17日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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