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米Sonyは、ドルビーTrueHDやDTS-HDなどの最新コーデック対応モデルなど、AVアンプ新「ESシリーズ」3製品を8月より順次発売する。
上位モデルの「STR-DA5300ES」と「STR-DA4300ES」がTrueHDやDTS-HDに対応。エントリーモデルの「STR-DA3300ES」は8chリニアPCM入力に対応する。DA5300ESは9月に発売され、市場想定価格は1,700ドル、DA4300ESは10月発売予定で価格は約1,300ドル。DA3300ESは8月に発売し、価格は1,000ドル。 いずれも、HDMI入出力を装備し、1080/60p、24p入力に対応。コンポーネント/S映像/コンポジットの各入力からの映像を1080pにアップスケールし、HDMI出力可能となっている。また、同社AV機器用のHDMIリンク機能「BRAVIA Theatre Sync」に対応する。 DA5300ES/4300ESは、ドルビーデジタルプラスやドルビーTrueHD、DTS-HD Master Audioなどの最新コーデックをサポート。HDMIから入力したTrueHDやDTS-HD音声や、8チャンネルのリニアPCM音声に対応。DeepColorとx.v.Colorもサポートしている。DA3300ESはリニアPCM 8ch音声入力をサポートするほか、x.v.Colorに対応する。 アンプ部出力はDA5300ESが各チャンネル120W(8Ω)、DA4300ES/DA3300ESが各100W(8Ω)。DA5300は複数の部屋に音声配信するマルチゾーン機能も備えている。 各モデルともGUIにXMB(クロスメディアバー)を採用。「Digital Media Port」を装備し、別売のiPod用ドック「TDM-iP1」を接続して、iPodの楽曲再生にも対応する。また、オプションのウォークマン用ドックやBluetoothレシーバーを接続できる。
□米Sonyのホームページ(英文) ( 2007年7月25日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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