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デル株式会社は、800×600ドットのDMDチップを搭載したDLPプロジェクタ「Dell 1201MP」を7日より発売した。価格は83,000円。 2006年5月発売の「Dell 1200MP(88,000円)」の後継機種で、5,000円低価格化している。DMDチップは800×600ドットの単板式で、コントラスト比は2,100:1。輝度は2,000ANSIルーメン。 レンズは光学1.15倍のマニュアルズーム(F2.4~2.58)。投射距離は1~10m。ランプは高圧水銀放電灯200Wで、ランプ寿命は2,500時間(エコモード時3,000時間)。垂直台形補正は自動で上下各16度の調整が可能。水平台形補正はマニュアル。 入力端子はアナログRGB/コンポーネント(D-Sub 15ピン)、S映像、コンポジット、オーディオ入/出力、アナログRGBスルーを装備する。 最大消費電力は250W(エコモード時200W)、稼動音は36dBA(通常使用時)/33dBA(エコモード使用時)。本体には出力2Wのスピーカーを内蔵。外形寸法は251×101×213mm、重量2.24kg。リモコンが付属する。 □デルのホームページ ( 2007年8月7日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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