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ソニーは、シアター用スピーカーの新モデルとしてトールボーイの「SS-F6000」など4製品を10月20日に発売する。各モデルの価格は下表の通り。
■ SS-F6000/CN5000/B1000
同社が従来から採用しているナノファインツイータ。それに使われているナノファインフィルムの表面をコーティングする新技術を全モデルに投入。内部損失を向上させ、分解能が高く、原音に忠実な再生が可能になったという。 トールボーイの「SS-F6000」は、4ウェイ4スピーカー構成。ツイータは25mm径のバランスドーム型。ミッドレンジは80mm径。ウーファは中低音用と低音用にそれぞれ160mm径ユニットを使用している。 センタースピーカー「SS-CN5000」は、ダブルウーファ採用の2ウェイ3スピーカー。ツイータは25mm径バランスドーム型。ウーファは130mm径ユニット×2となっている。
ブックシェルフの「SS-B1000」は、2ウェイ2スピーカータイプ。ユニットの口径はセンターと同じで、ツイータは25mm径バランスドーム型、ウーファは130mm径。いずれのモデルもエンクロージャはバスレフ。詳しい仕様は以下の通り。
■ SA-W3000
振動板を適切にコントロールするという、新開発のモーションフィードバック機能を搭載したアクティブサブウーファ。音楽ソースにも自然に溶け込む、高速でキレが良い低域再生を実現したという。
搭載ユニットは300mm径。内蔵アンプの最大出力は180W。消費電力は85W。外形寸法は約360×421×425mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約16kg。
□ソニーのホームページ
(2007年8月7日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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