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社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は4日、2007年7月度のビデオソフト売上速報を発表した。ソフト全体の売上金額は、前年同月比85.2%の234億3,600万円、売上本数は、同76.9%の757万7,000本/枚となった。 同統計は、会員社34社(前年同月33社)の売上報告をもとにしたもの。カセットとDVDの構成比は売上額が0.3:99.7、数量が0.2:99.8。 DVDビデオの売上額は、販売用が前年同月比89.3%の153億9,000万円、数量は同78.9%の543万1,000枚でいずれも減少した。レンタル店用では、売上額が同81.1%の78億8,700万円、数量は同84.5%の191万3,000枚。DVDビデオの合計売上額は同86.2%の233億7,200万円、数量は同77.6%の756万枚。 カセット全体の売上額は前年同月比16.1%の6,400万円で、数量は同14.7%の16,000本。 2007年7月度の新作DVDは、販売用が前年同月比85.3%の745枚、レンタルは同84.5%の506枚となっている。 なお、今月調査分より、カセットのルート別調査を中止。今後、カセットについては、全体の売上額/数量のみを調査する。
□JVAのホームページ ( 2007年9月5日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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