東芝、HD DVDレコーダ「RD-A300/600」の不具合を修正 －特定のプレイリスト再生時の不具合改善など

　株式会社東芝は、6月発売のHD DVDレコーダ「RD-A600」、「RD-A300」用の最新ソフトウェアアップデートを6日より提供する。

RD-A600(左)とRD-A300(右)

　アップデータは地上/BSデジタル放送波を使った自動ダウンロードで提供され、9月6日から9日まで実施。

　最新のVer.04では、ネットワークに接続したDLNA対応機器へタイトル配信中に「見るナビ」や「見ながら選択」の起動が可能になった。また、タイトルやチャプターを30以上含むプレイリスト再生中に、予約録画開始時間になると、リモコン操作がきかなくなる不具合が改善された。

　そのほか、コピー禁止タイトルを「かんたんダビング」機能により、HDDからHDDへぴったりダビングする際に、4.7GB以外の8.5GB/15GB/30GBを選択する機能の操作性を改善した。

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□RD-A600/A300ソフトウェアの更新内容
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/support/info/rd_a600_a300/more_info.html
□製品情報
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/vardia/rd-a600_a300/index.html
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( 2007年9月5日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

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