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株式会社東芝は6日、ポータブルプレーヤーやノートPC向けに、容量160GBの1.8インチHDD「MK1626GCB」を開発、今月よりサンプル出荷を開始したと発表した。また、厚さ5mmの薄型モデルとして容量80GBの「MK8022GAA」も出荷を開始している。 いずれも磁気ヘッドとディスク磁性層の改善により記録密度を向上した。回転数は3,600rpm。インターフェイスは、160GBモデルに携帯機器向けの「CE-ATA」を採用。80GBモデルはパラレルATAを採用する。 外形寸法/重量は160GBモデルが、71×54×8mm(縦×横×厚み)/59g、80GBモデルが71×54×5mm(同)/48g。 1.8インチHDDは、iPodなどのポータブルプレーヤーやノートPC、HDDカムなどに採用されており、容量を増加することで「大容量のコンテンツの記録を必要とする携帯機器向けに余裕ある記憶容量を提供できる」としている。 □東芝のホームページ ( 2007年9月6日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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