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TDKマーケティング株式会社は、4倍速記録対応録画用BD-Rメディア4製品を11月5日に発売する。価格はオープンプライス。 インクジェットプリンタ対応のホワイト・ディスクに単品の「BDV-R25PWA」、5枚パックの「BDV-R25PW×5A」、10枚パックの「BDV-R25PW×10A」をラインナップ。さらにカラーミックス(ブルー/ピンク/パール/オレンジ/ライム)5枚パック「BDV-R25CPM×5A」も用意する。店頭予想価格は単品が1,600円前後、5枚パックが7,300円前後、10枚パック15,000円前後の見込み。 BD-Rは4製品とも、専用基板の採用で、内径24mmまで印刷できる、印刷エリアの広いワイドプリント仕様のインクジェットプリンタ対応ディスク。「印字性、発色性に優れ、美しいレーベル印刷ができるとともに、水性ペン、油性ペンでの手描きも可能」としている。 データ用と同様に同社独自の技術による、金属2層構造を用いた無機材料の記録膜を採用。さらに、ハードコーティング技術「DURABIS 2」(デュラビス2)や、高精度スピンコーティングによる平滑なカバー層形成技術などが使用されている。 また、同日に2倍速記録対応録画用BD-REのラインナップに、2層50GBの「BDV-RE50S」を追加する。単品のみで、価格はオープンプライス。店頭予想価格は6,000円前後の見込み。 □TDKマーケティングのホームページ ( 2007年9月25日 ) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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