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エグゼモード株式会社は、地上デジタル/地上アナログ放送に対応したUHF/VHFブースタ「B660」を10月6日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は6,000円前後の見込み。 B660は、最大の特徴は通常のブースタ機能に加え、微弱電波再送信機能を搭載していること。室内や地下などの電波の入りにくい場所でも、UHF/VHFのアンテナ線を入力して微弱電波を再送信する事で、アンテナ線を直接接続できない、ワンセグ携帯電話やUSBチューナなどの機器で、放送を受信できるようになる。 なお、無線再送信に対応するのはUHF ch13~ch62(470~770MHz)で、VHF帯には対応していない。送信出力は-35.7~-80dBmで、ブースタの1m前後が受信範囲となる。 本体にはF型の入出力コネクタを各1系統搭載。電源は付属の専用ACアダプタを使用し、消費電力は約0.15A(DC12V)となっている。アンテナ収納時の外形寸法は約158×110×35mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約190g(本体のみ)。
□EXEMODEのページ ( 2007年10月2日 ) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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