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株式会社アイ・オー・データ機器は、BD-Rの4倍速記録に対応したBlu-ray Discドライブ3モデルを11月中旬より発売する。価格はUSB 2.0外付け型の「BRD-UM4」が66,675円、シリアルATA接続の内蔵型「BRD-SM4」が61,425円。内蔵型にはベゼルカラーがブラックの「BRD-SM4B」も用意する。 いずれのモデルもパナソニックコミュニケーションズ製「SW-5583」を採用。4倍速BD-Rメディアに対応し、1層/2層メディアへの4倍速記録が行なえる。BD-R/ROMの再生速度は4倍速で、BD-RE(2層含む)は記録/再生とも2倍速。 その他のメディアへの記録速度は、DVD±R 16倍速、DVD-RAM 5倍速、DVD±R DL 8倍速、DVD-RW 6倍速、DVD+RW 8倍速、CD-R 40倍速、CD-RW 24倍速。カートリッジ付きメディアはサポートしていない。 バンドルソフトとして、オーサリングソフト「DVD MovieWriter 5 BD version」が付属し、HDV/AVCHDカメラから取り込んだ映像をBDAV形式でBD-R/REメディアに保存できる。そのほか、市販のBDビデオに対応する再生ソフト「WinDVD」、ライティングソフト「B's Recorder GOLD9 BASIC」などが同梱される。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。 Mac用のソフトは付属しないが、外付け型には、独自技術の「SimpleDisk」モードを搭載。Macとの接続時にソフトなしでBDメディアへのデータ記録が行なえる。 外付け型の外形寸法は170×270×50mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.7kg。
□アイ・オー・データ機器のホームページ ( 2007年10月24日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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