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三菱電機株式会社は、ワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」(ダイヤモンドクリスタワイド)シリーズの新モデルとして、HDMI入力を備える22型液晶ディスプレイ「RDT222WM」を11月30日に発売する。 そのほか、HDCP対応DVIを備える20型液晶「RDT203WM」、20型のグレア(光沢)パネル採用モデル「RDT203WM-S」、19型「RDT193WM」も用意し、11月19日より順次発売する。 価格はいずれもオープンプライスで、本体カラーはホワイトとブラック(BK)の2色を用意する。4製品の発売日や店頭予想価格は下表の通り。
4製品とも、付箋紙の貼りやすいフロントベゼルや、ほこりが入りにくい通風孔など、企業向け製品と同じ機能的デザインを採用し、使い勝手を向上。スイッチやスピーカーなどをキャビネット底部に配置することで、すっきりしたデザインに仕上げた。 設定した利用者の年代(ジュニア/ミドル/シニア)や、表示画像の平均輝度に応じて、自動で画面の輝度を最適化する「Intelligent Visual MODE」(IV MODE)を搭載。映像ソースの明るさに応じてバックライトを制御し、コントラスト比を高め、引き締まった黒を映し出す「Contrast Ratio Optimizer」(CRO)機能も備える。 ■ RDT222WM
HDMI入力を備える22型の液晶ディスプレイ。パネル解像度は1,680×1,050ドットで、NTSC比約92%の広色域パネルを採用する。 輝度は300cd/m2、視野角は上下/左右160度、応答速度は5ms。コントラスト比は1,000:1(通常時)、2,000:1(CRO動作時)。 映像入力端子は、HDMI 1系統のほか、HDCP対応DVI-D、アナログRGB(D-Sub 15ピン)を各1系統装備。音声入力(ステレオミニ)を1系統備え、出力1W×2chのステレオスピーカーも内蔵する。 スタンドには下5度/上20度のチルト機構を搭載。スタンドを含む外形寸法/重量は505.2×221×390.5mm(幅×奥行き×高さ)/約5.2kg。 ■ RDT203WM/RDT203WM-S 20.1型/1,680×1,050ドットパネルを搭載する液晶ディスプレイで、パネル表面に反射防止のノングレア処理を施した「RDT203WM」と、グレア(光沢)処理の「RDT203WM-S」を用意する。 パネル表面処理以外の仕様は2モデルとも共通で、輝度は300cd/m2、視野角は上下/左右160度、応答速度は5ms。コントラスト比は1,000:1(通常時)、2,000:1(CRO動作時)。 映像入力端子は、HDCP対応DVI-D、アナログRGB(D-Sub 15ピン)を各1系統備える。音声入力(ステレオミニ)を1系統装備し、出力1W×2chのスピーカーも内蔵。下5度/上20度のチルト機構を備える。 スタンドを含む外形寸法/重量は471.9×198×367.1mm(幅×奥行き×高さ)/約4.3kg。
■ RDT193WM
19型/1,440×900ドットパネルを搭載する液晶ディスプレイ。輝度は300cd/m2、視野角は上下/左右160度、応答速度は5ms。コントラスト比は1,000:1(通常時)、2,000:1(CRO動作時)。 映像入力端子は、HDCP対応DVI-DとアナログRGB(D-Sub 15ピン)を各1系統装備。音声入力(ステレオミニ)を1系統備え、出力1W×2chのスピーカーも内蔵する。スタンドには下5度/上20度のチルト機構を装備。 スタンドを含む外形寸法/重量は438.5×198×348mm(幅×奥行き×高さ)/約4.2kg。 □三菱電機のホームページ ( 2007年11月8日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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