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日亜化学工業株式会社は19日、次世代DVDなどで利用可能な高出力青紫色レーザーの開発に成功したと発表した。量産出荷時期は未定。 Blu-ray DiscやHD DVDなどの記録/再生に利用可能で、パルス出力420mWを実現。2層ディスクで12倍速、4層記録で2倍速以上の記録再生を実現できるという。高出力化を実現しながら、1,000時間の安定動作(ケース温度80度時)や、推定寿命10,000時間以上を達成した。 同社の現在量産中の製品では、最大パルス出力180mWとなっており、2008年前半より250mW品を量産開始。その後、320mWや420mW品の量産を目指すという。 □日亜化学工業のホームページ ( 2007年11月21日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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