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Blu-ray Discを推進するBlu-ray Disc Association(BDA)は22日、日本国内におけるBDレコーダの販売台数シェアが、11月12日の週にDVDレコーダ市場(BD/HD DVD/DVD)の19.2%に達したという調査結果を発表した。調査を行なったのはジーエフケー マーケティングサービス ジャパン株式会社(GfK)。 10月15日週はDVDが94.7%、BDが5.1%だったが、その後BDは10月22日週に7.9%、29日週に15.0%、11月5日週に16.3%へ上昇。11月12日週に19.2%となった。一方、DVDは10月15日週が94.7%で、その後91.9%、84.8%、83.4%、80.2%に減少している。 BDレコーダとHD DVDレコーダの数量構成比については、10月15日週では95.8:4.2(BD:HD DVD)で、その後97.2:2.8(10月22日週)、98.7:1.3(10月29日週)、98.4:1.6(11月5日週)、97.2:2.8(11月12日週)と推移している。 そのほか、次世代DVDレコーダの販売台数トレンドとして、10月15日週を100とした場合の11月12日週までの伸びや、累計販売台数の調査結果を公開。HD DVDとの差をアピールしている。
□Blu-ray Disc Associationのホームページ ( 2007年11月22日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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