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ヤマハ株式会社は、オーディオラック「GT ラック」シリーズの新モデル「GTR-1000」を12月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は50,400円前後の見込み。本体カラーはブラック(B)とブラウンバーチ(MB)の2色を用意する。
2005年に生産を終了したオーディオラック「GTR-1」の後継モデル。50mm厚の天板/底板/側板を採用。それぞれを同社独自の“留め”構造に“やとい”の手法を併用し、隙間なく組み上げることで、機械的剛性を確保。 重量は32kgで、本体の重さと構造により、不要振動を抑え込み、解像度の高い低音域などの音響効果を発揮するという。 内部には棚板を1枚装備。棚板は20mmピッチで4段階の高さ調整が行なえる。天板の耐荷重量は120kgで、棚板は35kg。 外形寸法は580×440×440mm(幅×奥行き×高さ)。表面には同社製スピーカーなどに採用される天然樺材の突板仕上げと、ウレタンオープンボア塗装を施す。
□ヤマハのホームページ ( 2007年11月29日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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