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松下電工株式会社は、37~50型(最大70kg)の薄型テレビを壁掛け可能にする設置パーツ「シアターパネルシステム Sシリーズ」を12月1日に発売する。価格は10万5,000円から。 パネル部のカラーはグレインブラック(DD)、ダークセピア(UD)、チェリー(CD)、ミディアムオーク(MD)、バーチ(BD)、ナチュラルバーチ(SD)、ペールナチュラル(PD)、グレインホワイト(WD)の8種類から選択できる。 薄型パネルを天井と床材に固定し、そこに薄型テレビを壁掛けする設置システム。アルミフレームと木製化粧パネルで構成し、設置する高さ別に3タイプ(1,800~2,100mm/2,101~2,450mm/2,451~2,600mm)をラインナップする。レコーダなどを設置できる棚を加えたタイプも用意。パネルの幅はいずれも920mmで、薄さは95mm。 パネル内にテレビなどの配線を通すことが可能。壁への固定や補強工事は不要で、兵庫県南部地震(阪神大震災)相当の地震試験もクリアしたという。なお、両サイドにはアルミ側板をドライバーで固定するためのスペースが必要。コーナー設置や埋め込み設置には対応しない。
□松下電工のホームページ ( 2007年11月30日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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