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日立、iVDR録画対応地デジチューナをアップデート
-HDMI出力時の問題など改善。DVDレコーダ4機種も更新


12月19日発表(IV-R1000)
12月20日発表(DV-DH1000D/500D/250D/160D)


IV-R1000

 株式会社日立製作所は、デジタル放送録画対応のリムーバブルHDD「iVDR-S」への録画機能を備える地上/BS/110度CSデジタルチューナ「IV-R1000」のソフトウェアアップデートを12月19日より開始した。また、ハイビジョンレコーダ「Wooo D」シリーズ4機種のアップデートも12月24日より開始する。

 IV-R1000のアップデータは、地上/BSデジタル放送波を利用したソフトウェアダウンロードで提供される。ソフトウェアの更新により、HDMI接続時に、まれに映像が正常に表示されない問題が修正されるほか、以下の不具合が改善されている。


  • 光デジタル音声出力を「AAC」に設定している時に、光デジタル音声が出力されない場合がある
  • 追いかけ再生中に、特殊再生機能を利用すると、再生が停止する場合がある

□アップデートのお知らせ
http://av.hitachi.co.jp/link/tv_0712_iv_r1000.html
□製品情報
http://av.hitachi.co.jp/tv/dgtuner/index.html
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070920/hitachi1.htm



2006年5月発売の「Wooo Dシリーズ」4機種

 また、ハイビジョンレコーダ「Wooo D」シリーズ4機種のアップデートも実施する。対象機種は2006年発売のデジタルWチューナ搭載モデル「DV-DH1000D/500D/250D/160D」の4製品。

 地上デジタル放送波を利用したソフトウェアダウンロードで提供される。ソフトウェアの更新により、まれに「ワケ録」機能で、本来入るべきフォルダに振り分けられないことがある問題を改善したほか、以下の不具合が修正されている。


  • DVDタイトル等の文字入力において、入力可能な文字数と実際に保存される文字数の不整合を改善
  • 放送局の番組構成再編等により、録画予約していた番組が無くなった場合に、その番組の追従動作が開始していると、予約一覧から消去しても番組追従動作が停止しない不具合を修正

□アップデートのお知らせ
http://av.hitachi.co.jp/link/update_d.html
□関連記事
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20071107/zooma329.htm


□日立製作所のホームページ
http://www.hitachi.co.jp/

( 2007年12月20日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]


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