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2008年6月開始に向け「ダビング10」の表記を決定
-JEITAが表記方法を決定し普及啓発活動 |
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社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は20日、デジタル放送の新録画ルール「コピー9回+ムーブ1回(ダビング10)」について、表記ルールを決定した。
「ダビング10」は、地上デジタル放送録画番組の現在の運用方法である「コピーワンス」を見直し、録画した1番組について9回までのコピー、10回目でムーブを可能とす新運用ルール。2008年6月頃の運用開始に向けて、準備が進められている。
「ダビング10」の呼称は、JEITAが10月に決定。しかし、「新聞・雑誌等において様々な呼称が使われ、一部で混乱が生じている」として、今回表記方法をJEITAが提案、普及活動に努めていくという。
JEITAが発表したダビング10の推奨表記ルールは以下の通り。
- コピー9回+ムーブ1回(ダビング10)
- ダビング10(コピー9回+ムーブ1回)
- ダビング10
□JEITAのホームページ
http://www.jeita.or.jp/japanese/
□ニュースリリース
http://www.jeita.or.jp/japanese/detail.asp?pr_id=1161
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(
2007年12月21日
)
[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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