DIGITAL COWBOY、メモリカード記録の小型ビデオカメラ －100円ライターサイズや、暗視カメラなど3製品

DVR-SP

1月10日発売 標準価格：オープンプライス

　ハンファ・ジャパン株式会社が展開する「DIGITAL COWBOY」は、「大陸志向」ブランドの新製品として、microSDカードに記録する超小型のビデオカメラなど3製品を、1月10日より発売する。同社直販サイトでのみ販売し、価格は全てオープンプライス。

　3製品とも単焦点レンズを搭載し、撮像素子にはCMOSセンサーを採用する。

　外形寸法が73×20×11mm(縦×横×厚み)と、100円ライターよりも小さいサイズが特徴のビデオカメラ。直販価格は14,800円。

　「インタビュー撮影時など、カメラの主張を抑えたい時に利用できるほか、ラジコンなどに装着しての映像撮影などの用途に向く」としている。

　最大2GBまで対応するmicroSDカードスロットを装備し、3GP形式/176×144ドット(15fps)の動画撮影が行なえる。レンズの視野角は60度。

　電源は内蔵のリチウムイオンバッテリで、連続駆動時間は最大約2時間。USB 2.0でPCと接続してデータ転送や本体の充電が行なえる。重量は約18g。

DVR-SPと100円ライターの大きさ比較	側面にmicroSDカードスロットを搭載	タバコの箱にぴったりと収まる

□製品情報
http://www.digitalcowboy.jp/products/dvr-sp/index.html

DVR-IR

　赤外線による暗視撮影機能を搭載する小型ビデオカメラ。直販価格は14,800円。

　レンズ周辺に赤外線LEDを6つ装備し、暗視撮影が行なえるのが特徴。赤外線到達距離は約3m以内となる。レーザーポインタも装備し、撮影方向のチェックなども行なえる。同社ではペットの夜間活動の撮影などに向くとしている。

　最大2GBまで対応するSDカードスロットを装備し、320×240ドット(13.9fps)の動画撮影が可能。

　フォーマットはMotionJPEG形式で、連続記録時間は1ファイル最大60分。また、メモリカード容量が足りなくなった場合は、古いファイルを自動削除し撮影を継続する。

　電源は内蔵のリチウムバッテリで、連続録画時間は最大3時間。本体の充電はUSB 2.0でPCと接続して行なう。

　外形寸法は104×48×16mm(縦×横×厚み)、重量は約75g。

レンズ周辺に赤外線LEDを装備	レンズ下部には、撮影方向をチェックするレーザーポインタも備える

□製品情報
http://www.digitalcowboy.jp/products/dvr-ir/index.html

DVR-ED

　付属のシガープラグアダプタで、車のシガーソケットから電源供給できる車載用ビデオカメラ。直販価格は9,800円。

　付属のスタンドを車のダッシュボードに固定し、カメラを設置することで運転中の車中からの映像が撮影できるビデオカメラ。レンズ視野角は横120度、縦60度。レーザーポインタも搭載し、撮影方向のチェックが行なえる。

　最大2GBまで対応するSDカードスロットを備え、MotionJPEG形式/320×240ドット(13.9fps)の動画撮影が可能。連続記録時間は1ファイル最大50分で、メモリカード容量が足りなくなった場合は、古いファイルを自動削除し、撮影を継続する。

　電源はシガープラグアダプタのほか、単4電池3本駆動にも対応。アルカリ電池利用時の連続録画時間は最大5時間。

　ビデオ出力機能も備え、ケーブルも付属する。スタンドを除く外形寸法/重量は104×48×20mm(縦×横×厚み)/約55g。

付属のスタンドで車のダッシュボードに固定して利用する	シガープラグアダプタが付属	単4電池3本でも動作する

□製品情報
http://www.digitalcowboy.jp/products/dvr-ed/index.html

□DIGITAL COWBOYのホームページ
http://www.digitalcowboy.jp/

( 2008年1月10日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

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